
日本の伝統的なリズムや節回しを取り入れながら、うねるようなグルーブに、耳に馴染むようなピアノとボーカルが被さる、古くて新しい音楽--長野県旧四賀村在住の音楽家・佐藤公哉さんによるMIKUSA PROJECTには、そんな何とも言えない不思議な魅力があります。その土台となる日本の郷土芸能や伝統文化に、なぜ佐藤さんは惹かれたのか。そして現代の音楽が失ってしまったものとは何か。聞きました
今回のトピックは…
・郷土芸能への興味はなぜ?
・新潟県十日町市の祝い唄「天神囃子」
・身体感覚と、日本の「ルーツ」への渇望
・暮らしと、民衆の音楽
ぜひお聞きください!
※エピソード中で聞いていただいた曲は佐藤公哉さんの演奏で「天神囃子」です。ご本人から音源の提供を受け、許諾を得てオンエアしています
■佐藤公哉(きみや)
音楽家、作曲家、歌手。2017年より長野県松本市を拠点に活動中。シュルレアリスムの影響から幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。多彩な声の表現に加え、弦楽器や打楽器、稀に鍵盤楽器も演奏する。越境的な室内楽を得意とし、映画音楽、舞台音楽、即興パフォーマンス、地域に密着したプロジェクトも手がける。ソロのほか、バンド「表現(Hyogen)」、デュオ「3日満月」などで活動し、子どもたちとのワークショップ「音のてらこや」や、プロジェクト「Torus Vil.」を主催
https://www.instagram.com/torusvil/
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インタビューの続きは番組noteのメンバーシップで公開中!
https://note.com/mahora/n/ncd99174551d6
・MIKUSA PROJECT発足の経緯
・風土や言語と結びついたリズムとグルーブ
・音楽に軸を据える
・伝統を「残す」こと
・アーカイブするプロジェクト
・旧四賀村での活動
・新しい文化が生まれる可能性
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