
三線の先生が見つかるまで、数え切れない演奏者のライブを聴きに行ってきました。沖縄三線のライブの最後を飾るのは、必ず早いテンポの踊り用の曲が歌われます。そして曲が演奏される前や間は調弦(ちんだみ)しながら演奏者たちがそれぞれ自分の個性を発揮したトークを聞かせてくれます。それを通して観客は曲が描く風景や沖縄の風土に想い忍ばせ、その文化と空気感を楽しむわけです。今回のオリジナル音源は大阪の西淀川区で三線工房を営んでいる清村 斉(きよむら ひとし)さんのライブで収録したものです。「ばんがもらぎ」という子守唄がゆったりした空気感を醸してくれます。番組始まって6:30分 経ったところから音源が流れます。清村さんは三線の制作をはじめ、販売・修理と三線教室の開催もされています。工房の公式 HP は:https://34kiyomura.com/
※ 番組への励みや皆様が声に出してみたい話などは、ホームページ(perapeko.blogspot.com)や ANCHOR までお気軽にお便りください。SNS(FB, Twitterなど)は「PERAPEKO」をググって頂いたら色々出てきます。