
6月27日、ブラッドピッド主演『F1 THE MOVIE』(ジョセフ・コシンスキー監督)が公開された。
ジョセフ・コシンスキーとしては2022年に公開された『トップガン マーヴェリック』に続く新作であり、作品としても兄弟のような映画だ。
今回はそんな『F1 THE MOVIE』を軸に、映画を観ること、そして商業映画とアート映画の違いについて考えました!
🎧ざっくり今回話した内容🎧
ちゃんと連絡しろよ/LINEわかる???/ブラッドピッドというハリウッドスター/ジョニーデップとブラッドピッドとトムクルーズは同じ人間/ジョセフコシンスキーは往年のハリウッド大作映画を現代に甦らせる/その背景には人々の映画離れがある?/そんな中で作られた『トップガン マーヴェリック』/トムクルーズとブラッドピッドがいる限り映画は死なない?/『トップガン マーヴェリック』と『F1 THE MOVIE』は話の構造はほぼ一緒/『F1 THE MOVIE』は「友情、努力、勝利」/F1はチームスポーツだ!/既視感に溢れる映画だからこそみんなが乗れる映画になっている/『F1 THE MOVIE』は猫でも楽しめる/おもしろいニャー/サブスク全盛の時代に、映画館に行く意味/それって、「映画」じゃん/『F1 THE MOVIE』は映画そのもの/批評的な見方と手放しで楽しむこと/商業映画とアート映画/問いを生むのがアート/北野武と松本人志/商業映画とアート映画は両輪で成り立っている/『F1 THE MOVIE』とベタを踏み切ることでベタを更新すること/商業映画の良さはいろんな人と感動を共有できること/共通言語になること/「kawaii」の時代に「カッコいい」とちゃんと向き合おうぜ/『F1 THE MOVIE』はフェミニズムの観点で見ると批判すべき点もある/俺が男であること/教訓や意味を求めることから半歩外に出て映画を観ること/猫になって映画を見よう/「余計な事は しすぎるほどいいよ」