
6月13日、藤井風がシングル『Hachikō』をリリースした。
藤井風の新機軸を感じさせる本作だが、そもそも藤井風はこれまでどんな音楽をやって、どんなテーマを歌ってきたのか、そしてどのような人物なのか。ざっくり語っていこうという藤井風入門エピソードです!
🎧ざっくり今回話した内容🎧
悔しいほどに鮮烈なデビューを飾った藤井風/『何なんw』ってタイトルとか歌詞にしちゃう抜け感がずるい/同世代一の"ガチ"の天才藤井風/藤井風は音楽マニアもライト層もどっちも唸らせちゃう/今年は叶わなかった2022年の夢が叶う?/藤井風はyoutubeのカバー動画出身/藤井風の音楽は星野源以降の音楽観/「やば。」って曲作っちゃうのやばい/Taitoが度々言う「ダサカッコいい」の極地が藤井風/とはいえ藤井風の詞世界のメッセージには乗れない?/手放せない、重くなる、満ちないよねえ…/本当は歌詞なんていらない?/なんだけど藤井風の曲を聴いている時だけは俺も風になれる/そうかもしれない/お前の喩えが話の邪魔になっている/「忙しない街も黄昏れ 僕らは風に揺られて 心は言葉を失くして 感じられるは愛だけ」…そんなことある?/熱を帯びた素直な言葉とレトリック/レトリックを吹き飛ばす「やば やば やば やば」/お前ら天才なんだかそういうことするのやめてくんね?/ブルーロック的に言うと星野源は秀才で、藤井風は天才/藤井風は満ちていて、溢れている/藤井風は音楽そのもの/藤井風の第一言語は音楽/藤井風は和製スティービーワンダー?/『Hachikō』という新境地/『Hachikō』とはNewJeansのことをいつまでも待ち続けるTaitoの曲である/NewJeansのことを考えなかった日はただの1日もない/なぜか藤井風は名プロデューサーの個性を消してしまう/『Hachikō』は藤井風が初めてビートから作り始めた曲/唯一藤井風のメッセージで乗れる"燃えよ"/青春や若さに囚われないで/向こうからやってくる未来を自然体で受け入れよう/Kotaは藤井風