
今回のゲストは、世界的なイノベーションの聖地・シリコンバレーにて、AIの安全性を保障するソフトウエアを開発するスタートアップ「Robust Intelligence(ロバスト・インテリジェンス)」を運営する大柴行人さん。ML界隈におけるトレンドや日米のスタートアップの違いや、日本のスタートアップがどうすれば世界で戦えるか?について、ログラス布川とお話いただきました。
◆トークハイライト
大柴さん自己紹介、Robust Intelligence事業紹介
大柴さんのキャリアとハーバード大学での生活
MLビジネスの海外トレンド
セールス・マーケティングにおけるテクノロジー活用の仕方
シリコンバレーにおける起業のリアル
日米のスタートアップの違いについて
シリコンバレーにおける企業カルチャーづくり
◆ゲスト
大柴 行人 氏(Robust Intelligence共同創業者)
高校卒業後渡米。2019年、ハーバード大学にてコンピューターサイエンス・統計学の学位を取得。大学在学中に、「AIの脆弱性」を研究テーマにAIのトップ会議に複数論文が採択。ハーバードとスタンフォード大学の計量経済学者が創業したAIコンサル会社の日本支社を設立した経験もある。2019年にハーバード大学の当時の指導教授とRobust Intelligenceを創業。