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名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト
ikuo suzuki
686 episodes
5 days ago
システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。
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システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。
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Ep.675 Google×リライアンス、AIを“通信料金込み”で──Jioの5Gで「Google AI Pro」18カ月無料(2025年11月6日配信)
名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト
5 minutes 2 seconds
5 days ago
Ep.675 Google×リライアンス、AIを“通信料金込み”で──Jioの5Gで「Google AI Pro」18カ月無料(2025年11月6日配信)

2025年10月30日、Googleはリライアンスと組み、Jioの5G無制限プラン加入者に有料の「Google AI Pro」プランを18カ月間、追加料金なしで提供すると発表しました。まずは18〜25歳のユーザーから順次展開し、対象は全国の“適格なJioユーザー”へ広げる構えです。パッケージにはGeminiアプリでの「Gemini 2.5 Pro」優先アクセス、画像・動画生成ツールのNano BananaとVeo 3.1、調査学習向けのNotebookLM拡張、さらにGoogle Oneの2TBストレージ(Photos・Gmail・DriveとAndroidのWhatsAppバックアップを含む)が束ねられ、想定価値は約3万5,100ルピーと案内されています。申込はMyJioアプリから。通信料金と生成AIを“ひとつのオファー”にまとめて大衆化を狙う動きです。


今回の提携について、現地メディアや通信業界紙も一斉に報道。若年層から先行提供して早期に裾野を広げる狙いや、エンタープライズ領域での連携拡大(Gemini Enterpriseの普及)にも言及が相次ぎました。スンダー・ピチャイCEOもXで「18カ月、追加費用なし」の趣旨を投稿し、個人向けの“AI無償化競争”が本格化している印象です。


現場の使い勝手という観点では、画像・動画の生成系が目を引きます。Nano Bananaは写真をもとに自在に編集・生成できる最新機能で、公式ドキュメントやGoogleの発信でも強化が続いています。Veoはクリップの編集精度や演出コントロールを改善した最新版が登場。これらを“通信セット”で配ることで、学生やクリエイターが日常のスマホ体験の延長で高度な生成AIに触れられるようになる—この導線設計がポイントです。


足元の大型投資とも筋が通っています。Google Cloudは10月にアーンドラ・プラデーシュ州ビシャカパトナムで150億ドル規模の「AIハブ」計画を公表。ギガワット級のデータセンターと海底ケーブル陸揚げ拠点を組み合わせ、次世代の低遅延サービス基盤を敷く構想です。端末側の利用を押し上げつつ、裏側ではインフラを拡張する—この二面作戦が、インドにおける“AIの社会実装”を一段と加速させるとみられます。


通信とAIの抱き合わせは、収益モデルの再設計も促します。18カ月の無償期間で日常的にGeminiや生成ツールを使わせ、写真やメールのバックアップで2TBストレージに“定着”させる。期間終了後の継続課金や上位プラン移行、さらには企業向けのGemini活用(エージェントや業務自動化)へと導く導線が描かれているように見えます。インド市場でのAI普及をめぐり各社が“無料攻勢”を強めるなか、通信×生成AIの垂直統合を先行させた点で、今回の提携は象徴的です。

名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト
システムサーバーの社長である鈴木生雄が気になるITニュースをピックアップして数分のコンテンツとしてお届けする番組です。主に取り上げるニュースはAI、半導体、ビッグテック企業です。