米国では発電所に電力需要家が直接接続して電力供給を受けるという共立地負荷が問題になっています。その中には一切系統から受電せず、託送料金等を支払いたくないという主張も見られ、大手電力会社が反対して混乱しています。今回は電力ユニット 小笠原潤一 研究理事が「米国における共立地負荷問題」をテーマにお話します。