
今回は今年リリースされた曲を紹介するつもりが、和モノで盛り上がってしまいました、、
後半は今年上映された映画で、印象に残った作品を振り返ってみました。
コロナ禍で観たい映画の上映が延期になるケースもありましたが、過去の映画が再上映されもう一度映画館で楽しめたりといいこともあった2020年。その中で私たちが印象に残った作品を3本ピックアップ!
①ロシュフォールの恋人たち
1966年に上映されたフランスのミュージカル映画。カラフルな世界観と可愛いファッションを見ているだけで楽しくなるような作品で、ミュージカル嫌いな人でも60sの音楽が好きならハマるかも⁈
②LETO
ロック好き必見‼ロシアのバンド"キノ"のボーカル ヴィクトル・ツォイのデビュー期をモデルにした作品。純粋に〝自由″と〝音楽″を追い求めた若者達のひと夏が描かれています。70s~80sのロックシーンを代表する名曲が使われていてMVを観ているような感覚にもなる映画です。主人公演じるユ・テオがとっても魅力的なのも見どころ!
③mid90s
映画スタジオA24が贈る俳優ジョナ・ヒルのデビュー作品。コメディーのイメージが強い彼が監督を務めた本作は、半自伝的な10代の想い出をもとに創られた青春映画。彼が過ごした90年代を再現するために16mmフィルムで撮影したり、役者がキャラクターに入り込めるように当時の音楽が入ったiPodを渡したそうです。映像も音楽もどのシーンを切り取っても製作スタッフのセンスが光る作品で、個人的に好きな映画ランキング上位に入りました!!