
思春期の頃に意見を言えるようになるにはどうしたら良いのかをテーマに話していきます。
意見が言えることが正解ではないし、言えない背景にスポットを当てるべきだと山中先生はいいます。
ピュアメディエーションの環境が成長を促すことがある一方、活字から離れすぎた今の学生たちはボキャブラリーがなく意見をまとめられないジレンマがあるようです。
状況を改善に取り組んだ学校もあるようだが、5年から10年はかかったようです。
山中先生の母校の学力が年々低下していたのを受けて、ピュアメディエーションを取り入れた結果、退学者率も減っていったようです。
勇気を支えるのは経験と言語表現と見本の存在だと山中先生は言います。