
みなさんこんにちわ、オサブラゲームズ(おっさんのブランチ)のナヴェです。
ゲームマーケットのブース番号は【F35】に決まりました。

※マップは拡大表示できます
F35ということで米軍のステルス戦闘機と同じ番号となりましたが、むしろ目立つように努力していきたいなと考えております。
会場の中央通路からも近く、またプレイ卓も用意しておりますのでぜひ当日は足を運んでいただけたらうれしいです。
先日より無謀にも取り置き予約を開始させていただきましたが思った以上に申し込みいただけて感激しております。
初参加の怪しいYAKUZAのカードゲームに興味を持ってくださる方がいるという事実に改めて感謝し、また当日に向けてモチベーションがあがっています。
予約いただけている皆様、本当にありがとうございます。
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上座~KAMIZA~予約フォームはこちら〓
さて、今回は【上座~KAMIZA~】の遊び方といいいますか楽しみどころみたいなものについてお話させていただきます。
皆様もボードゲームを遊んでいて『最初はいまいちだったけど、楽しみどころがわかってきたら俄然楽しくなった!』なんて経験はございませんか?
私はしょっちゅうありますw つい最近も某有名カードゲームを遊んだ時にゴニョゴニョ…。
この【上座~KAMIZA~】も単純なルールなのですがマニュアルを読んだだけではそのフレーバーのようなものが伝わりずらいかと思いました。
(これはマニュアルの書き方によるところもあるかもしれませんので次回作への反省点とします)
ですのでマニュアルを公開したこのタイミングで【上座~KAMIZA~】の楽しみ方のポイントについてお話したいと思います。
(ちなみにマニュアルはこちら)
ですがその前にまずは予告動画を見ていただきましょう。
上座~KAMIZA~ launch trailer
見ていただいてわかるようにかなり男臭いですw
昔在籍していた柔道部の部室を思い出してしまうくらいには臭いです。
ですからまずこの時点で『合わない』と思う方にはちょっとお勧めしずらいところですがこればかりはしょうがありません。
しかし逆に『こういう雰囲気のゲームが好き、またはちょっと気になる』方には気に入っていただけるのではないでしょうか。
このゲームは、盤遊会という国内最大規模のYAKUZA組織の会長が死亡したことに端を発する『次期会長の座を争う幹部たちの抗争』をテーマとしています。
なんだか血なまぐさいですね。
暴力とかそういうものと無縁なお花畑の世界で生きていきたい方にはとてもおすすめはできません。
でも特別に残酷な描写などがあるわけではないのでその辺はご安心を。
ゲームの流れは…
〓各自共通の4枚の手札を持ち、スタートプレーヤーから順番に場に一枚ずつカードを伏せて出す。このときにYAKUZAならではの台詞を必ず言う。
〓全員が出し終わったらカードを全てオープンする。
〓カードのバッティングと強弱の判定をする。
〓獲得した点数分のチップを各自もらう。
〓次のターンへ。
というように非常に単純です。
(詳細なルールはマニュアル参照ください)
ここでこのゲームの楽しみどころで重要な点が2つほどあります。
1:カードを出すときにYAKUZAならではの台詞を必ず言う
2:警察の力を借りる『手入れカード』の存在とYAKUZAとしてのプライド
まず1ですが、カードを出すときに台詞を言うことには意味があります。
なんといってもYAKUZAになりきってプレイすることで場の雰囲気が盛り上がる。
『ヤクザ映画を見た後、つい肩で風切って歩いてしまう』なんて話が昔は良くあったようですがYAKUZAの気分になってもらうことがこのゲームでは非常に大事です。
(それは次の2にもつながります。)
さらに台詞をいろいろ工夫して自分のカードの本当のキャラクターが何なのかを隠すブラフ要素もあります。(本当は鉄砲玉なのに警察のふりをしたり、組長なのに若頭や鉄砲玉のふりをしたり…)
また、他のプレーヤーにはったりをかけて自分に都合の悪いカードを出させないように試みたり。
このあたりがこのゲームのキャッチコピーである『YAKUZAをロールプレイするバッティングゲーム』につながります。
そして2のYAKUZAとしてのプライド。
1からもつながるのですが自分が巨大なYAKUZA組織の次期会長を狙っている人間だと意識することでセコいプレイがしずらくなるのではないかという狙いがあります。
警察の力を借りる『手入れカード』このカードはバッティングしない限り最強で、場の全てのカードを流すことができます。
しかし得点は0、しかも次期会長を狙おうとも言う人物が警察の力を借りたとあっては他の組の上に立ったとき安心できないのではないでしょうか?
このようにYAKUZAのプライドを持ってプレイしてもらうことでゲームに影響が出るように設計したつもりです。(各プレーヤーが手入れカ ードばかり使うとどの組も得点できませんからね)
同点のままゲームを終えたとき手元に残ったカードの数字が大きいほうが負ける、というルールもその理由からです。
手元に組長を残して下っぱと警察の力だけで得点するようなチキン野郎は最終的に負けるのです。
いかにして自分の組の組長を上座に座らせ、敵の組長を鉄砲玉で討ち取るか。
時には若頭や鉄砲玉を下座でサポートさせることも必要でしょう。周りの裏の裏をかいて組長に上座を取らせるにはどうしたらいいのか。
YAKUZAのプライドを守って戦うもよし、あえて国家権力を利用して卑怯者と呼ばれても他の組を邪魔するもよし。
すべてはプレイヤーの考え方次第です。
このあたりをマニュアルに盛り込みたかったのですが力不足でできませんでした。
補足できればと思いブログにまとめてみようと思った次第です。
しかしながら、ブログなど前情報をご覧いただかずに当日初めてご興味を持っていただき購入される方もいると思いますので当日の販売時に何かしらフォローできるような方法を現在検討中です。
ではまた次回のブログでお会いしましょう♪
予約フォームはこちらです。ご興味いただけましたらうれしいです。
ゲームマーケット公式ブログへの投稿はこちらです。



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