
Beyond the Music2021 第5回『音響学の世界(後編)』
音ってそもそもなんだろう? 物理や数学の視点からそんな疑問を紐解いていった前回。後編となる今回は、音が社会にどのように活用されているか、そんなテーマについて深堀りしていきます。MCの江﨑さんが「音は社会を支える縁の下の力持ち」と言うように、自動運転や石油などの採掘といった分野にも音の技術や仕組みが求められているそう。前回に引き続き、ゲストはWONKベーシストであり同バンドのミキシングも担当する井上幹さん、そして早稲田大学で講師を務めながら音響を研究する矢田部浩平さんです。
音は社会にどのように役立っているんだろう?/海の中でも、道の上でも、音の果たす意外な役割/ヒトにとっての視覚情報、車にとっての聴覚情報/ヒップホップの定番ツールは〇〇を見つけるための音響技術?/社会のテクノロジーが音楽の表現を拡張する/音をパーソナライズして遊ぶ/電話、オンライン会議、様々な音の現場で活躍する三角関数/光で音を録る?矢田部さんによる音響学最先端ガイド/音は社会を支える縁の下の力持ち
MC:江﨑文武(WONK/millennium parade)
ゲスト:井上幹(WONKベーシスト/ミックスエンジニア)、矢田部浩平(早稲田大学表現工学科・講師)
GAKUで開講した実際の授業の様子はこちらよりご覧いただけます。
協賛:WEGO/Manhattan Records