
運動に関わる理由として自分自身のマイノリティ性を挙げるのに躊躇するココアと、台湾の運動の世界では比較的当たり前だと思っていたあねペン。当事者ではなくルーツも持っていないマイノリティにクィアとして関心を持ち、関わっている自分たちの気持ちを振り返ります。そしてクィアの仲間がいろんな場で活動していることを広げていきたいですし、クィアの視点が反映されているかも考えていきたいところです。
(0:31) ココアの自己紹介:関東大震災朝鮮人・中国人虐殺を記憶する活動に関わって
(3:16) あねペンの自己紹介:ひまわり運動世代にとって当たり前のマイノリティ連帯
(7:30) そういうルーツじゃないのに百年前の虐殺について活動しているのはなんで?
(10:44) 自分自身のマイノリティ性は説明になっているようでなっていない?
(13:51) 活動の中で馴染んでいく連帯の必然性と加害/加担性への気づき
(18:07) 「マイノリティ同士だから」というより、「まずはマイノリティ同士が」連帯する
(20:23) 実はクィアの当事者がいろんなところで頑張っている