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吉本隆明の183講演
吉本隆明の183講演
183 episodes
9 months ago
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「吉本隆明の183講演」は、 1960年代から2008年の「芸術言語論」に至るまでの 思想家の吉本隆明さんの講演をできるかぎり集めて デジタルアーカイブ化したものです。 吉本隆明さんの講演は、書籍化されたものも多く、 その数から見ても、仕事の大きな部分を占めていました。 ひとつの講演に論文を書くような 労力をかけることもあったといわれ、 「名講演」と呼ばれるものもあります。 最初はとっつきにくいかもしれませんが、 書籍では味わえない吉本さんの生の声を 少しでも聞いていってください。 音声を文字に起こした講演もありますので、 はじめのうちは、文字を追いながら 講演を聞くのもおすすめです。 吉本隆明さんの講演音声とテキストの公開にあたり、 「父がいちばん、多くの人に、 たいらに聞いてほしいと思っていただろうから」 と、無料化を希望された 著作権継承者であるハルノ宵子さん、 『吉本隆明の声と言葉。』 『吉本隆明 五十度の講演』を お買い上げいただき、 公開のための準備資金を投じてくださったみなさま、 投げ銭をしてくださったみなさまに御礼申し上げます。
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「吉本隆明の183講演」は、 1960年代から2008年の「芸術言語論」に至るまでの 思想家の吉本隆明さんの講演をできるかぎり集めて デジタルアーカイブ化したものです。 吉本隆明さんの講演は、書籍化されたものも多く、 その数から見ても、仕事の大きな部分を占めていました。 ひとつの講演に論文を書くような 労力をかけることもあったといわれ、 「名講演」と呼ばれるものもあります。 最初はとっつきにくいかもしれませんが、 書籍では味わえない吉本さんの生の声を 少しでも聞いていってください。 音声を文字に起こした講演もありますので、 はじめのうちは、文字を追いながら 講演を聞くのもおすすめです。 吉本隆明さんの講演音声とテキストの公開にあたり、 「父がいちばん、多くの人に、 たいらに聞いてほしいと思っていただろうから」 と、無料化を希望された 著作権継承者であるハルノ宵子さん、 『吉本隆明の声と言葉。』 『吉本隆明 五十度の講演』を お買い上げいただき、 公開のための準備資金を投じてくださったみなさま、 投げ銭をしてくださったみなさまに御礼申し上げます。
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【A039】枕詞の空間
吉本隆明の183講演
1 hour 54 minutes 45 seconds
10 years ago
【A039】枕詞の空間
【A039】枕詞の空間 時間:114分 音質:4 ジャンル:文学 講演日時:1977年7月6日 主催:詩誌「無限」事業部 場所:明治神宮外苑絵画館文化教室 収載書誌:中公文庫『語りの海3 新版・言葉という思想』(1995年) 音源について 詩誌「無限」を発行していた 株式会社無限主催 「無限アカデミー・現代詩講座」 での講演。 ライン録音されたものではないが クリアに収録されている。 講演より 宮沢賢治に「林と思想」という詩があります。 この詩の根源的情緒は、昔の人のいい方でいえば、 霧をいう場合に「ほのゆける霧」、あるいは 「いさらなみ霧」と表現されたものだと思います。 大昔においては、現在では意味がつかめない言葉を、 枕詞として上につける習慣が詩に限ってあったのです。 この「いさらなみ霧」の情緒と、 宮沢賢治の詩の情緒というのはまったく同じです。 ただ古代人たちが自明の理として考えた 眼に見えないポエジーの空間──ふたつの言葉を 並べることによってそのあいだに 想定したポエジーの空間──だけを再現し、 再現の結果としての「ほのゆける霧」あるいは 「いさらなみ霧」という表現を拒否しているのが 現代の詩だとみなしますと、 現代詩に対するひとつの一貫した考えに なるのではないかと思います。
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吉本隆明の183講演
「吉本隆明の183講演」は、 1960年代から2008年の「芸術言語論」に至るまでの 思想家の吉本隆明さんの講演をできるかぎり集めて デジタルアーカイブ化したものです。 吉本隆明さんの講演は、書籍化されたものも多く、 その数から見ても、仕事の大きな部分を占めていました。 ひとつの講演に論文を書くような 労力をかけることもあったといわれ、 「名講演」と呼ばれるものもあります。 最初はとっつきにくいかもしれませんが、 書籍では味わえない吉本さんの生の声を 少しでも聞いていってください。 音声を文字に起こした講演もありますので、 はじめのうちは、文字を追いながら 講演を聞くのもおすすめです。 吉本隆明さんの講演音声とテキストの公開にあたり、 「父がいちばん、多くの人に、 たいらに聞いてほしいと思っていただろうから」 と、無料化を希望された 著作権継承者であるハルノ宵子さん、 『吉本隆明の声と言葉。』 『吉本隆明 五十度の講演』を お買い上げいただき、 公開のための準備資金を投じてくださったみなさま、 投げ銭をしてくださったみなさまに御礼申し上げます。