
震災後に生まれた知恵や技術などが“声”となって交差するオンラインのラジオプログラム。 朗読や音楽、ゲストへのインタビュー、みなさんからのお便りなどを通して、“10年目のいま”に耳をすませます。 パーソナリティは、仙台を拠点に活動する瀬尾夏美(アーティスト/NOOK)と桃生和成(Granny Rideto)、番組構成は中村大地(作家、演出家/屋根裏ハイツ主宰)
※ 番組名「モノノーク」=物ごとの奥、みちのくという意味と、パーソナリティの桃生とNOOKを掛けた言葉
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「10年目をきくラジオ モノノーク」
第1回 2020年7月25日(土)21時〜
00:00 オープニングトーク
08:44「世界の今日」
電話出演:本間かおりさん(アーティスト/ロンドン)
35:42「こどもだったわたしは」
『黒い空に浮かぶー仙台市荒浜の話』 朗読:瀧腰教寛さん
1:07:58「あなたの"立ち上がりの技術"教えてください」
ゲスト:小松理虔さん(ローカルアクティビスト/福島県いわき市)
1:51:21「わたしのレコメンど!」
1:56:46 エンディングトーク
<お送りした曲> ※ アーカイブ版には収録しておりません。
・Anthony Joseph「Caribbean Roots 」
https://anthonyjoseph.bandcamp.com/album/caribbean-roots
・ふちがみとふなと「ヘブン」
https://youtu.be/ziVhlCtxYyM
・オナハマリリックパンチライン「R・E・S・P・O 〜いつもここにある〜」
https://youtu.be/4OZ4D_rF088
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毎月2回 土曜21時~放送! 次回は8/15(土)に第2回をお届けします。 モノノーク webサイト
http://asttr.jp/story/mononook/
◆番組へのお便り、リクエスト
みなさんが“日常のちょっとしたとき”に頼りにしている“誰かの表現(のようなもの)”をご紹介いただけませんか? 好きなうた、お気に入りの詩、影響を受けた本、大切な絵、つい気になってしまう誰かの行為や習慣など、何でも構いません。あなたの大切な“誰かの表現(のようなもの)”を、どんなときに頼りにしているか、どこがおもしろいのかなどのエピソードを添えて、ぜひレコメンド(=推薦)してください。 番組内「わたしのレコメンど!」にてご紹介させていただきます。そのほかふつうのお便り、ご質問、リクエストなども募集しています。
<宛先> mononook.radio@gmail.com
「10年目をきくラジオ モノノーク」担当
◆「10年目の手記」を募集しています!
東日本大震災にまつわる「忘れられない」「忘れたくない」「覚えていたい」出来事を綴った手記を募集しています。特別選考委員は小野和子(民話採訪者/みやぎ民話の会)、朗読の演出は中村大地(作家、演出家/屋根裏ハイツ)。震災を体験した人も、少し遠いと感じている人も、いまの想いを書いてみませんか?
詳しくはこちらのwebサイトから↓
「10年目の手記」 http://asttr.jp/feature/shuki/
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パーソナリティ:瀬尾夏美、桃生和成
進行台本:中村大地、瀬尾夏美
制作進行:小森はるか
収録・配信:福原悠介、濱田直樹
ジングル:Nami Sato
デザイン:佐藤豊
企画運営:一般社団法人NOOK
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京