
[今回の内容]
Sottoの活動|最初は自殺の活動に関わりたくなかった|石倉紘子さん(こころのカフェきょうと)との出会い|突然溢れ出した涙|死にたいと思ってた小3の頃|哲学や宗教から自分の心を見つめることを教えてもらった|心が自由に動くのを押さえつけていた|自殺は絶望的な孤独|世界中の全てが自分を拒絶している感覚|孤独は集団のなかにいるときに強く感じる|自己嫌悪と死にたいは近い感覚|自殺することに良いも悪いもない|今は死ななくて良かったなと思ってる|良い悪いの価値判断は自分や社会にとっての都合でしかない|生きてて良かったなと思ってほしい|死ぬのは怖い|死にたいときはあらゆる関係性が居心地の悪いつながりになってしまっている|あたたかな関係性を育んでいきたい|死にたいは自分を見つめる問い|意味を問う背景には喪失がある|苦悩の原因から離れる|いろんなところにちょっとずつ依存する|自分の感情が共鳴するものに触れる|死にたい経験者が集うコミュニティづくりにチャレンジしたい
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竹本 了悟 (Takemoto Ryogo)
奈良県西照寺の住職。生きる意味を求め、防衛大学校を卒業後、海上自衛隊に入隊するが、道に迷い退官。改めて、生きる意味を求め、龍谷大学大学院で救済論 (救いとは何か、どうすれば救われるか) について研究。その際に浄土真宗本願寺派の僧侶となる。その後、浄土真宗本願寺派総合研究所の研究員として、宗教者の役割をテーマに実践的な研究に従事。2010年に「自死の苦悩を抱える方の心の居場所づくり」をする京都自死・自殺相談センターを設立、代表を務める。2018年、研究所を退職、電力事業で「温かなつながりをつむぐ」TERA Energy株式会社を4人の僧侶で起業、代表取締役に就任。
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認定NPO法人京都自死自殺相談センターSotto
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てるてるラジオ
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