
徳本は、「山と道」のワイドパンツを購入。ブランド公式ECでの初めての買い物だったが、商品ページの構成や写真の見せ方が秀逸で、試着しなくても自分のサイズが把握しやすく、気づけば購入を決めていたという。受注生産の商品であったが、当初案内されていた納期よりも遅れての発送となり、連絡も遅かったため、いつ届くのか分かりづらかった点にモヤッとしたことから、EC運営側として顧客体験を見直すヒントを得た。
矢瀧は、スイッチボットのサーキュレーターを購入。製品自体には非常に満足しているものの、公式サイトはプロモーション要素が多すぎて途中で離脱し、結局Amazonで購入したという経緯がある。最近は広告やキャンペーンを頑張りすぎているブランドも多く、そうした売り込み感が強いと、逆に敬遠してしまうこともあると語る。