
【#34 ローカルビジネス談話室】今回は佐賀県庁の松井慶一さん持ち込み企画!佐賀県でも外国籍の方が1万人を超えている中、中小企業はどう向き合っているのだろう。すでに外国籍のスタッフがいる大村屋の北川と、外国籍のスタッフがいない音成さん、そして行政目線で外国人雇用を環境を耕している松井さんがそれぞれの視点で語り合います。
「ローカルビジネス談話室とは」
地方で会社を経営している人や個人事業主同士が“ヒト・モノ・カネ”など経営の中身について語り合う音声コンテンツ。
表明的な活動やイベントだけでなく実際どうやって事業を成り立たせているのか、どこがキツいのか、などリアルな現場トークを繰り広げます。地方で経営している経営者の声から、有名経営者の大きい規模の話では見えない大切なヒントが見つかるかもしれません。
【ゲスト】
松井慶一|佐賀県庁
新卒で株式会社ファーストリテイリングに入社。ユニクロ店舗店長・エリアマネージャーとして組織運営・店舗経営を経験。その後人事部へ異動し、採用・人事制度設計に従事。海外の現地法人での人事マネージャーとして外国人社員のマネジメントの経験あり。2022年から佐賀県にJターン。現在は佐賀県庁で活躍中。時々DJ。
【ホストプロフィール】
音成 信介|音成印刷
1981年佐賀県小城市生まれ。佐賀県小城市で創業116年の印刷会社「音成印刷」の八代目、代表取締役社長。地元佐賀、小城の情報発信オウンメディアのフリーペーパー「おぎなう」をはじめ、印刷を情報加工サービス業と位置付け、県内行政広報や企業の情報発信企画やブランディングなどに取り組む。日之出印刷株式会社の代表取締役も務める。
北川 健太 | 旅館大村屋
佐賀県嬉野市出身在住。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ旅館大村屋に生まれ、24歳で15代目に就任。「スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野温泉 暮らし観光案内所」「嬉野茶時」など嬉野温泉でワクワクする企画を多数手掛けている。17年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。大学非常勤講師やビートルズマニアの顔を持ちラジオ番組「レッツ!ビートルズ on Radio」やPodcast「嬉野談話室」のパーソナリティを務める。