ヨハネ11:1-16からの礼拝説教。2025年11月9日録音。(聖書朗読は(2:30)まで)イエス様を信じて生きる道は簡単ではないかもしれません。祈りがなかなか答えられない、試練の中で神様に見捨てられたと思うこともあるでしょう。しかし、たとえそのような時でも神様の変わらぬ愛と私たちへの思いがあるということを今日の箇所から見ていきましょう。1.救いが遅れても(5:45),2.変わらぬ愛と成長の喜び(14:19),3.十字架を担って(23:40)の三つの点取り上げます。
原稿を読む(ポッドキャストの文字起こしが正確ではないので原稿は↓からご覧ください)助けが遅くても~神の愛に育まれる信仰:ヨハネの福音書11章1—16節|Kishio
ヨハネ10:31-42からの礼拝説教。2025年11月2日録音。今日の箇所には一度聞いただけでは理解しにくい言葉がありますがそのうちの2つを取り上げます。最初はその言葉の意味を解説します。(1.「おまえたたちは神々だ」(5:21))。次に、神様と共に生きる幸いについて「御父と御子の相互内在」から考えます。(2.御父と御子の相互内在(11:52)。最後に私たちの忍耐と希望の糧となるバプテスマのヨハネの生きざまから学びます(3.脇役が活躍する時(21:18))
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ヨハネ10:19-30からの礼拝説教。2025年10月26日録音。(聖書朗読は(1:52)までです)ヨハネ12章29節には2通りの訳が存在します。それぞれの訳からクリスチャン生活を送るうえで大事なことを考えてみましょう。(1.すべてにまさって大切な存在としての私たち(6:40)、2.すべてにまさって偉大な父なる神様(18:11))。3番目にイエス様の「わたしと父とは一つです」の意味を考えます。(3.御父と御子が「1つ」であるということ24:19) ))
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ヨハネ10:7-18からの礼拝説教。2025年10月19日録音。(聖書朗読は(2:10)まで)10章でイエス様はご自分を牧者つまり羊飼いにたとえ、ご自分を信じ従う人々を羊にたとえています。今日の箇所ではその意味合いが広げられ深まって行きます。1.豊かないのち(4:19)、2.お互いを知る(8:35)、3.御父と御子の私たちへの愛(20:10)、の3点を取り上げます。
ヨハネ10:1-6からの礼拝説教。2025年10月12日録音。(聖書朗読は(1:30)まで導入は(1:43)からです)今日の箇所はイエス様の有名なたとえ話の1つです。それは神様を羊飼いに、神の民をその羊の群れにたとえているという聖書で最も良く知られたイメージでもあります。そして10章の冒頭に、この章全体を理解する上でカギとなる言葉が語られているのです。その中から1.盗人と強盗 (3:00)、2.羊の牧者(10:02)、3.羊飼いの声を知る羊、(19:23)の3つの点から、キリスト者の信仰生活について考えてみましょう。
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ヨハネ9:25-41からの礼拝説教。2025年10月5日録音。(聖書朗読は(1:11)まで、メッセージの導入は(1:55)からです)
今日の箇所はこれまで見て来たヨハネ9章のクライマックスです。そこで語られたイエス様のこの言葉、「わたしはさばきのためにこの世に来ました。目の見えない者が見えるようになり、見える者が盲目となるためです。』」(9:39)の意味を知るために、1.目える者が盲目となる(4:31)、2.盲目の人が見えるようになる(11:46)、3.目は開かれ続ける(19:28)、の3つの点を取り上げます。
新座志木バプテスト教会の牧師・岸尾による、毎週の礼拝メッセージを収録した番組です。
2020年の緊急事態宣言をきっかけに、礼拝に集えない方々へ聖書の言葉を届けたいと始まりました。
教会に来ている方はもちろん、聖書や礼拝メッセージに関心のある方にも、静かなひとときや通勤・家事の合間などに耳を傾けていただければ幸いです。
ヨハネ9:24-34からの礼拝説教。2025年9月28日録音。(聖書朗読は(2:06)まで、導入は(2:40)からです)前回の続きでイエス様に目を見えるようにしてらった人にまつわるお話です。そのやり取りでは頑なさが滑稽に映るパリサイ人と大胆な証人となった癒された人の対比が際立ちます。まずお笑い芸人のネタ風に見立てながら浮き彫りになった問題点に触れます(1.まるでお笑い芸人(4:21))。その一方で癒された人の毅然とした態度を取り上げます(2.勇ましい証人(11:30))。最後に、次のストーリーへと展開して行く話の結末について触れます(3.追放の憂き目(18:23))。
お笑い芸人と証人~頑なな不信仰と明快な信仰:ヨハネの福音書9章24-34節|Kishio
ヨハネ9:13-23からの礼拝メッセージ。2025年9月21日録音。(聖書朗読は(2:30)、導入は(3:16)までです)“Christianity is Christ”(キリスト教はキリストそのものである)とは英国の神学者の言葉です。今日の箇所では、そのイエス様についての理解を巡って人々の間で意見の相違が生まれ人間関係が変化する様子が見て取れます。1.パリサイ人の分裂(6:13)、2.「あの人は預言者です」(12:43)、3.家族との距離(16:34)、の3つの点を取り上げます。
ヨハネ9:1-12からの礼拝メッセージ。2025年9月14日録音。(聖書朗読は(1:55)まで、導入は(2:52)までです)人は、大病するとその原因探したくなるものです。「先生。この人が盲目で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。両親ですか。」これは、イエス様の弟子たちが、生まれつきに目の見えない人を前にイエス様に尋ねた問いです。そのやり取りを中心に、1.罪が原因ではない(4:11)、2.神の栄光が現れる(11:02)、3.世の光、いのちの光(17:58)、の3つの点を取り上げます。
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ヨハネ8:48-49からの礼拝説教。2025年9月7日録音。(聖書朗読は(2:35)まで、話しの導入は(3:36)からです)今日の箇所の8:56「あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見るようになることを、大いに喜んでいました。そして、それを見て、喜んだのです。」の言葉はその意味を理解するのが難しいと言われています。それを理解するための背景を取り上げます。(1.イエスを見て喜んだアブラハム(7:18))。次にその言葉から生まれた敵意とそれに対するイエス様の回答を取り上げます。(2.アブラハムを超えるイエスのことば(16:55))、3.アブラハムの存在する前から(21:55))。その中で希望をもって生きるということについても考えます。
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ヨハネ8:39-47からの礼拝説教。2025年8月31日録音。(聖書朗読は(2:14)まで、導入は(3:00)までです)この箇所では悪魔についての「偽りの父」等の言及が目を引きます。まずその意味を取り上げます。(1.偽りの父(3:49))その上で「真理ゆえ信じない」という人の心理を取り上げ(2.真理故に信じられない(11:41))、最後に健全なキリスト者の態度について考えます。(3.信仰者の謙遜と平安(16:28))
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ヨハネ8:31-38からの礼拝説教。2025年8月24日録音。(聖書朗読h(1:18)まで、導入は(2:00)からです)イエス様が教える「本当の弟子」の条件について最初に取り上げます。(1.イエス様のことばにとどまる(3:00))。その次に世界名言集などに掲載される程よく知られている「真理はあなたがたを自由にする」のイエス様のことばが私たちにとってどのような意味があるのかを、最初は罪との関りから見ていきます。(2.罪からの自由(9:15))次に「居場所」という観点から考えていきます。(3.自由人のすみか(15:50))
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ヨハネ8:12,1:4-5 2025年8月17日録音。(聖書朗読は(0:53)まで、導入は(1:51)から)「明けない夜はない」と言われるように、試練の日々を耐え夜明けを迎えるために糧となるみ言葉を最初に取り上げます(1.闇は光に打ち勝たなかった(3:55))、また1:5の2つ目の解釈をもとに、2.闇は光を理解しなかった(9:51)を二番目に取り上げます。最後に、たとえ自分の罪に悩まされたとしても光の中を歩むために必要な神様の約束のみ言葉を取り上げます。3.日々光の中を歩むとは(15:04)。
アウトラインと原稿を読む
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ヨハネ8:21—30からの礼拝メッセージ。2025年8月10日録音。(聖書朗読は(2:26)まで、導入は(3:14)から)「自分の罪の中死ぬべき人がイエス様と共に神様のもと行くための道は、イエス様が神であると信じることである」これが今日の箇所の要点です。次の3つの点からその内容を詳しく取り上げます。1.イエス様と人との決定的な違い(5:38)、2.イエス様の神宣言:旧約聖書にさかのぼる根拠(12:39)、3.イエス様が上げられる時に(23:48)
アウトライン、原稿を見る
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ヨハネ8:112-20からの礼拝説教。2025年8月3日録音。(聖書朗読は(1:49)まで、導入は(2:35)まで)今日の箇所には際立った点が少なくとも2つあります。まずイエス様とパリサイ人のやり取りです。理解するのに難しいと思えますが、背景にあるパリサイ人の動機とそれに関わる根本的な落ち度を知ると見えてくることがあります(1.闇の中を歩む(4:17))。そして8:12のイエス様の言葉です。そこから、イエス様を信じて生きることについて考えるために2つの点を取り上げます(2.光に導かれて歩む(11:57)、3.いのちの光を持つ(18:14))。
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ヨハネ8:1-11からの礼拝説教。(聖書朗読は(1:54)まで。導入は(2:54)から)2025年7月27日録音.新改訳聖書の脚注にあるように7:53から8:11までは、ヨハネの福音書の原本にはなく後に付け加えられたという説が有力です。しかし、その後伝統的にヨハネのこの箇所に挿入されることが一般的となりました。なぜならこの出来事が本当にあったということと、福音書に記されている告発者たちやイエス様の言動と一致するということで受け入れられてきたからです。それらの言動の背景や意味を探求し本質に迫るため次の3つの点を取り上げます。(1.敵対者たちの問題とイエス様の危機(5:20)、2.イエス様の名答(13:41)、3.再出発の言葉(18:19))
原稿を読む https://note.com/nsbc/n/n4f0899912f96?sub_rt=share_pb
ヨハネ7:45-53からの礼拝説教。2025年7月20日録音。(聖書朗読は(1:15)まで、導入は(2:19)からです)イエス様の時代のエルサレムの議員と役人との会話等から議員の事実誤認の問題が見え隠れします。その中で著者ヨハネは「イエス様が神であり救い主であることの証言」という1つのテーマを論じています。議員に対して自己保身でなく事実を伝えた役人の大胆の発言(1.神の言葉として(4:39))、予想外の身内議員からの反論(2.盲信ではない(13:34))、そして明るみになった議員の問題(3.公平さと冷静さを失ってはならない(20:30))を通してキリスト教信仰について考えてみましょう。
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ヨハネ7:34-44からの礼拝説教。2025年7月13日録音(聖書朗読は(1:27)まで、メッセージの導入は(2:07)からです)聖霊を生ける水にたとえたイエス様の教えから1.私たちを生かす水(4:24)、2.周囲を潤す水(13:38)、出エジプトの荒野の旅との関りから、3.私たちの中に住まわれ導かれる神を取り上げます(20:57)。
ヨハネ7:25-36からの礼拝説教。2025年7月6日録音。(聖書朗読は2:30まで、導入は3:05からです)エルサレムの人々のイエス様と救い主に関わる理解には、微妙ズレと的外れの点があります。そこから人間と神様の断絶も見えてくるのです。今日の箇所を理解するためにこれらのすれ違いの背景とその意味を知る必要があるのです。二つのズレを順番に取り上げて(1.「キリストの登場の仕方」のズレ(6:50)、2.「キリストの出身地」というズレ(10:03))、最後に完全な断絶とその回復について取り上げます。(3.別離と回復(14:25))
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