
シリーズ「ヴィーガンになるべきか」の第四回! 権利論は肉の購入をどう評価するのか!
今回は動物性食品を購入することはよいのか、悪いのかを権利論の観点から考えます。
#24-2では倫理学の三大理論から工場畜産を評価し、どの理論からも「工場畜産は悪い」と言えることを学びました。
では工場畜産で作られた肉を購入することも悪いと言えるのか?
功利主義ではなかなか難しかった問題に今回は権利論からチャレンジします 💪
※工場畜産について 👉 #24-1「その卵の生産過程を知っていますか?ー工場畜産の現状」
※権利論について 👉 #24-2「三大理論を学んで工場畜産を評価してみよう」
三大理論についてまとめたブログ記事を我々(AS - 動物と倫理と哲学のメディア)のサイトで後日公開予定です。
ご活用ください!
https://animotethics.com/blogs
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死んだ動物の権利侵害はできなさそう / 加担しているから悪? / 「加担」のありうる解釈 / ① 工場畜産促進の原因となった / ②原因となる可能性がわずかでもあった / ③利益を得た / ④利益を得ようとしたか /「加担」解釈これはどう? / 人の死体の尊重との類比 / 「いただきます」で尊重とは言わないでほしい / 工場畜産自体が悪であることは変わらない!! / 消費の意味でのヴィーガン実践はともかく工場畜産には反対したいよね / 消費が悪と言えないなら権利論に問題があるのか / 功利主義と権利論のメリット・デメリット / 簡単な理論で判断が下せるほど現実は単純じゃない / 権利論は社会を良くした