
今回の「集まれ!伝統芸能部!!」では太神楽師(だいかぐらし)の鏡味味千代(かがみみちよ)さんをゲストに太神楽の世界についてお話を聞きました。 落語などと共に寄席で繰り広げられる芸能、太神楽。傘回しや毬などを使った芸の数々に舞台がパッ華やいで、観ている方も楽しくて思わず笑顔になってしまう、みんなにハッピーをとどける太神楽の世界。実は古の歴史があるんですね。
太神楽の研修はあごの上に長さ50センチぐらいの塩ビの笛のような筒を立てて10分間キープする立て物の練習から。OLからいきなりこの世界に入って戸惑いながらも、努力を重ねた鏡味さんの太神楽の修行時代について聞きました。