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つぼねのあのね〜几帳の向こうの友がたり〜
おぎたま
120 episodes
5 days ago
★隔週水曜・夜10時、月に2回のペースで更新予定★ 九州在住の兼業占い師<おぎ>と東京在住の編集係<たま>。 高校からの親友ふたりが、古典のこと、平安貴族のこと、 日本語という言語のことなどあれやこれやと語ります。 古語やら古典の登場人物やらがちょいちょい顔を出すのがおぎたま流。 Podcastから聞こえる顔の見えないおしゃべりは、几帳の向こうで盛り上がる 平安時代の女房たちの会話よう・・・? 時代をひらりと飛び越えて、今日も局(つぼね)にやって来た私たち。 「あのね、あのね・・・」と30年変わらぬトークを耳そばだててお聞きあそばせ。 ※語注※ 局(つぼね): 平安時代の貴族の屋敷の一室のこと。後に「お局様」などと人物を示す言葉として転用される。このことについてはいつか熱く語りたい。 几帳(きちょう): 平安時代の可動式のパーテーション。今も神社の神殿などには置いてあって、心ときめく。ついつい見ちゃう。いつか浮舟ごっこがしたい。 友がたり: おぎたまの造語。友達同士が語り合うこと。   ※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。 ※内容は諸説あります。 Twitter https://twitter.com/TUBONEnoANONE ご質問などはこちらへ https://marshmallow-qa.com/tuboneno
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★隔週水曜・夜10時、月に2回のペースで更新予定★ 九州在住の兼業占い師<おぎ>と東京在住の編集係<たま>。 高校からの親友ふたりが、古典のこと、平安貴族のこと、 日本語という言語のことなどあれやこれやと語ります。 古語やら古典の登場人物やらがちょいちょい顔を出すのがおぎたま流。 Podcastから聞こえる顔の見えないおしゃべりは、几帳の向こうで盛り上がる 平安時代の女房たちの会話よう・・・? 時代をひらりと飛び越えて、今日も局(つぼね)にやって来た私たち。 「あのね、あのね・・・」と30年変わらぬトークを耳そばだててお聞きあそばせ。 ※語注※ 局(つぼね): 平安時代の貴族の屋敷の一室のこと。後に「お局様」などと人物を示す言葉として転用される。このことについてはいつか熱く語りたい。 几帳(きちょう): 平安時代の可動式のパーテーション。今も神社の神殿などには置いてあって、心ときめく。ついつい見ちゃう。いつか浮舟ごっこがしたい。 友がたり: おぎたまの造語。友達同士が語り合うこと。   ※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。 ※内容は諸説あります。 Twitter https://twitter.com/TUBONEnoANONE ご質問などはこちらへ https://marshmallow-qa.com/tuboneno
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#41 飛鳥もゆかし
つぼねのあのね〜几帳の向こうの友がたり〜
57 minutes 46 seconds
7 months ago
#41 飛鳥もゆかし

昨年の後半からおぎたまにはずっと気になっていた選挙がありました。その名も、「推し飛鳥人総選挙」。「飛鳥人(びと)」という言葉に戸惑いもし、惹かれもしたのですが、時に「光る君へ」が終盤に差し掛かっており、こっちの推し活に大忙し。それでなかなか触れることができないでいたのだけれど、そろそろ友がたりしたいと思うに至ったのであります。

さて、「選挙」。国民の権利であり、民主主義の根幹を成す厳かなもの…であることはおそらく間違いないのですが、チラリとWikipediaを覗いてみると、選挙とは「組織または集団において、投票などの手続きによって、代表者や役員などを決定するイベントである」とのこと。

そっか、イベントなのか。ならば祭りであってもよろしかろう。不謹慎とはなるまいよ。選挙の結果をネタに、好きなあの人、あの歌、あの時代を存分に友がたりしたってEじゃん、Gじゃん、最高じゃん。(出典:『ルナティック雑技団』)

さあ、いつものつぼねに集いましょう。今宵のネタは平安ではなく、飛鳥ですよ。


<時のしおり>

(00:00)  推し飛鳥人総選挙を語ろう!

(04:13)  主催の国営飛鳥歴史公園とはなんぞや

(06:35)  どんな選挙だったのか?

(08:56)  祝!ベスト10入り高市くん

(13:23)  天武?天智?悩ましい問題です

(15:03)  飛鳥オタクのバイブル2作品

(21:34)  悲劇の人、有間皇子上位で歓喜

(24:53)  入鹿ちゃんは何故そこに?

(27:25)  人気者故の悲劇…大津皇子

(33:15)  ライバル草壁に恋歌で宣戦布告

(36:50)  お札でお馴染み!聖徳太子  

(39:50)  意外性のある聖徳太子の歌  

(42:33)  納得の1位!持統天皇  

(45:50)  結局「天上の虹」VS「日出処の天子」だった

(48:12)  無念!“幻”の持統天皇ツアー

(50:53)  実はあの人にも投票してました


※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。

※内容は諸説あります。


<参考>

推し飛鳥人総選挙公式HP https://oshiasuka.nara-event.jp/

国営飛鳥歴史公園公式HP https://www.asuka-park.jp/


<おぎ注>

高市皇子(たけちのみこ):第40代天武天皇の長男。母は宗像尼子娘。壬申の乱の功労者の一人。

『日出処の天子(ひいづるところのてんし)』:山岸凉子作。白泉社刊。厩戸皇子と蘇我蝦夷の物語。

『天上の虹』:里中満智子作。講談社刊。第41代持統天皇の一代記。おぎが万葉集にはまるきっかけになった。 

有馬皇子(ありまのみこ):第36代孝徳天皇の息子で、中大兄皇子の母方の従弟。中大兄皇子の強力なライバルであったため、謀反の罪を着せられて亡くなったとか。

大津皇子(おおつのみこ):第40代天武天皇の三男。母は持統天皇の同母姉(早世)。持統天皇の息子である草壁皇子の強力なライバルだった。天武天皇の死後、非業の死を遂げる。

「大船の津守の占に告らむとは まさしく知りて我が二人寝し」

 :万葉集109番。大津皇子の作。

おぎ訳:大船の津守さんの占いで出るのなんて知ってたよ。だから覚悟して彼女と寝たんだよ。

「家ならば妹が手まかむ草枕旅に臥(こ)やせるこの旅人(たびと)あはれ」

:万葉集415番。上宮聖徳皇子作。

おぎ訳:家にいれば奥さんに腕枕をしてあげるのだろうに、草を枕に倒れてしまったこの旅人がかわいそう。

持統天皇:第41代天皇。女性。第38代天智天皇の娘、第40代天武天皇の皇后。『天上の虹』の主人公。父が発案し、夫が道筋を作った政策をことごとくやり遂げた。おぎが大変尊敬している。


<出典>

『万葉集一』岩波書店 新日本古典文学大系

https://www.iwanami.co.jp/book/b325128.html


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HP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com


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