Home
Categories
EXPLORE
True Crime
Comedy
Society & Culture
Business
News
Sports
TV & Film
About Us
Contact Us
Copyright
© 2024 PodJoint
00:00 / 00:00
Sign in

or

Don't have an account?
Sign up
Forgot password
https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Podcasts114/v4/d7/5c/7a/d75c7a6c-7a30-bb91-4871-44ae6fd5ac68/mza_3114777586446551668.jpg/600x600bb.jpg
よっしーの「今週のエッセイ」
森田義夫
156 episodes
2 days ago
自分が書いたエッセイに自分で、突っ込みを入れてます。過去の自分と今の自分、どんなんかな?
Show more...
Hobbies
Leisure
RSS
All content for よっしーの「今週のエッセイ」 is the property of 森田義夫 and is served directly from their servers with no modification, redirects, or rehosting. The podcast is not affiliated with or endorsed by Podjoint in any way.
自分が書いたエッセイに自分で、突っ込みを入れてます。過去の自分と今の自分、どんなんかな?
Show more...
Hobbies
Leisure
https://d3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net/production/podcast_uploaded/12057930/12057930-1617353451620-99548a77569ff.jpg
今週のエッセイ/ひと花咲かせませんか?
よっしーの「今週のエッセイ」
5 minutes 45 seconds
1 year ago
今週のエッセイ/ひと花咲かせませんか?

これは、2017年11月の作品です。

今から、7年前の作品です。

7年間で、何かひと花咲かせたかな?ないですね。

この時のピアノの発表会は散々でした。

舞台から途中降板でした。

今もピアノは毎日弾いていますが、教室には通っていません。

あまりストレスはかけないようにしています。

 

**************************************

ひと花咲かせてみませんか?

 

 それは、恋愛でもいいし、仕事でもいいし、趣味でもいい。「人間五十年」と言っていた時代から考えると、いまや百年の時代である。信長は言うかもしれない「長さじゃない、重さじゃ。この大地でどれだけ踏ん張れるかじゃ」私は信長ではないので、軽~く生きていきたい。でも、もうひと花咲かせたい気持ちはある。それは、世の中に貢献するというよりも、自分の中で人知れず咲く花でいい。誰にも理解されなくてもいい。他人から「つまらん人生やね」と言われても構わない。もはや眼中に他人はいない。自分の好きな事だけをして過ごしたい。明るい引き籠りでいたい。

 では、何という花を咲かせようか。匂いで気づかせる金木犀、鮮やかな主張のハイビスカス、山の麓の小さな村に咲くレンゲ草。私は、いつでも、どこでも、何時間でも、見ていて飽きない花がいい。仮にその花の名を「阿喜那畏花」とでも呼ぼうか。ちなみに、「阿」には、「まがっていりくんだ所」という意味があり、人知れず咲くにはいい場所だ。そして、その花を見ると「喜」びが湧きあがるのもいい。「那」には特別な意味はないが、その花の前では『どれどれ』と言いながら座って見つめていたくなる。「畏」は大事なことだ。その花に対する畏れ、自然と頭が垂れるのがいい。

 さて、ひと花のイメージは出来上がったが、今の生活の中で何が当てはまるのか、それとも、また、新しい何かが私の心に取りつくのか。恋愛でいうと、このイメージにぴったりの女の人が現れるのか。「昔の事を忘れてしまうには、素敵な恋をすることさ」と日吉ミミが歌っていたが、私には関りはないようだ。仕事で何かと出会うのか。今はネット社会なので、資金が無くてもクラウド、人材がなくてもIOT、店舗がなくてもインターネット。企画力さえあれば何とかなりそうだが、私の心はアナログのままである。残るは趣味。少なくはないが、どれもこれも三流どまりである。花を咲かせるまでには至っていない。でも、このイメージに近いものがあるとすれば、ピアノである。十一月の発表会で、陽水の「少年時代」を上手く弾けたなら、ひと花咲くような気がする。

 さぁ、これから先の残された時間の中で、いくつの花が咲き乱れるのだろうか楽しみである。「花の色は うつりにけりな いたずらに 我が身世にふる ながめせしまに」と小野小町が詠っているようなことにはならないように、美貌の衰えを堰き止め、時間の流れをくい止め、懐古趣味から脱却し、寸暇を惜しんでひと花作りに邁進することとしよう。

**************************************

 

毎日のルーティンは順番があります。

朝、5時台に起きて8時までには、大体、一日の作業を終わらせます。

それから、朝ごはん、ギター、ピアノの練習。

午前中には、大体の仕事を終わらせ、

昼からは、エッセイ集の編集をしています。

一日が早い、残り時間が少ない。

 

それも亦愉しからずや。

よっしーの「今週のエッセイ」
自分が書いたエッセイに自分で、突っ込みを入れてます。過去の自分と今の自分、どんなんかな?