
「限られた体制でも、ナーチャリングは始められるのか?」今回は、展示会やウェビナーで獲得したリードを商談につなげるための、現実的なアプローチとして「ミニマムナーチャリング」を提案しています。
理想は、継続的に接点を持ち続けるナーチャリングの仕組みを構築すること。しかし実際には体制や予算の制約から、それが難しいケースも少なくありません。
そこで注目したいのが、資料を数本用意し、短期間に集中して届ける「ミニマムナーチャリング」。一度のアプローチで終わっていたリードにも、反応のタイミングをとらえて再度接点を持つことで、商談化の機会を広げることにつながります。
ナーチャリングの必要性は感じているものの、どこから手をつけるべきか迷っている方や、限られた体制で成果を出したい方におすすめのエピソードです。
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◆今回のトーク内容・小さく始めて成果を出す「ミニマムナーチャリング」とは・展示会後、ホワイトペーパー4週送付で“3回目のチャンス”をつくる・反応があったタイミングでフォローする体制を設計する・課題別ホワイトペーパーを用意する時のテーマ設計の考え方・セグメントごとの資料運用の可能性と工夫のポイント・「定義にとらわれず、まずは走り出す」ナーチャリングの始め方
◆パーソナリティの情報
岩野航平(株式会社グロースソイル 代表取締役)大学卒業後、新卒で人材系ベンチャー企業に入社。マーケティング本部にて、新規BtoBメディア事業の立ち上げを経験。その後、デジタルマーケティングのコンサルティング会社に転職し、コンテンツ編集長として自社マーケティングを推進。デジタルを活用した新規商談創出を担ってきた。
2024年1月、株式会社グロースソイルを創業。BtoB企業を中心として、商談創出に焦点を当てたコンテンツマーケティングを支援している。
Xアカウント: @gs_iwano
西村和音(株式会社グロースソイル コンテンツディレクター)大学卒業後、商社に入社。営業・貿易事務・D&I推進業務など、幅広い業務を経験したのち、2021年にフリーライターとして独立。主にビジネス領域の記事や書籍の取材・執筆に携わってきた。2025年にグロースソイルに入社し、現在はディレクターとしてコンテンツ制作に取り組んでいる。
Xアカウント: @kzn_accordial
株式会社グロースソイル公式サイト
https://growth-soil.co.jp/