【今回のストーリー】 10歳から日本の公立の小学校に通う事になったデイビット少年。 なかなか言いたい事が言えず「お前が我慢すれば周りはうまくいく」と言われ続け、より自分の思いや心が感じてる事が言えなくなっていってた。 11歳になったある日、誰もいない教室で泣いていたデイビット少年のところに担任の先生がやってきて「闘いなさい」と突然伝えられた。 丁寧にその言葉を届けてくれた理由を聞いて、デイビット少年は一歩踏みだす事になった。 がっちゃん物語が起きたきっかけがじつはこの時にデイビット少年の心の中に種を植えられていた。 私たちは伝える事を実践して失敗しながらも伝え方を学んでいく。 担任の先生の覚悟、先のデイビット少年の将来を気にかけるからこそかけられた言葉は彼の心に大きな成長をもたらす事になる。