あいだで考えるシリーズ2巻目『SNSの哲学』(戸谷洋志/創元社刊)の装画を描いてくださった図案家モノ・ホーミーさん編。まずはどうして「図案家」と名乗っているのか、絵を描く仕事をすることになったきっかけなどを伺いました。「そのときは、絵を観た人から、どんなリアクションをもらったらうれしいのか、ってこともわからなかったんです」 モノさんと他者と絵のあいだにうまれる、静かで熱い物語におもわず惹きつけられます。