
【トーク内容】「雑談番組は聞かれない」という厳しい現実に対し、それでも魅力的な雑談コンテンツを生み出すための「お作法」とは何か。かねりんが提唱する「ドレッシングのボトル」の例え話は、中身だけでなくパッケージの重要性を見事に表現し、Aviv先生も「分かりやすい!」と絶賛。この議論は、ポッドキャスト配信者ならずとも、情報発信をする全ての人にとって必聴です。
さらに話題は、コンテンツ制作環境の進化へ。8mmフィルムしかなかった時代から、誰もが手軽に高品質な動画や音声を配信できる現代へ。この「ありがたみ」を忘れてはいけないと語るAviv先生の言葉には重みがあります。そして、トークは日本の武道や茶道にも通じる「守破離(シュハリ)」の概念へ。基本を学び(守)、それを自分なりにアレンジし(破)、やがて独自のスタイルを確立する(離)。このプロセスは、コンテンツ制作だけでなく、あらゆる学びや成長において普遍的な真理かもしれません。日本文化の特性としての「守」の強さ、そしてそこからいかに「破」や「離」を生み出しイノベーションに繋げるか、という視点も提示されます。
Aviv先生の豊富な知識と経験、そしてかねりんの鋭いツッコミが生み出す化学反応を、ぜひ本編でお楽しみください!「コンテンツとは何か?」「成長とは何か?」、そんな根源的な問いへのヒントが満載です。
【目次】
(00:00) オープニングトーク「教えて 老害先生!」と今回のテーマ紹介
(00:32) そもそも「コンテンツ」って何?Aviv先生が語る言葉の定義と本質
(01:26) 日常会話がコンテンツに!二人のポッドキャスト番組遍歴と気づき
(04:16) 雑談番組は聞かれない?それでも価値ある雑談にするためのお作法とは
(05:31) コンテンツは中身?パッケージ?Avivとかねりん、それぞれの視点
(07:09) 雑談こそ人生のメモ。Avivが過去のYouTube配信で得た教訓
(09:03) ドレッシング理論で解説!コンテンツを魅力的に見せるパッケージ戦略
(11:14) Voicyとポッドキャストの違いは?プラットフォームとコンテンツ作成の自由度
(12:46) 8mmフィルムの記憶。当たり前になった現代のコンテンツ制作環境への感謝
(16:22) 「守破離(シュハリ)」とは?Aviv先生が武道と聖書から紐解く成長の型
(20:24) 日本は「守」の国?得意を活かすコンテンツ戦略とイノベーションの未来
(25:14) エンディングトークと次回の告知
【番組概要】
世間的には「老害」と思われて敬遠されがちな、サラリーマンを定年退職した63歳の男性Aviv Harutaさんから、面白い話を引き出していく教育系パロディー番組です。「老害」を毛嫌いしないでっ!我こそは老害!という方のゲストオファーをお待ちしております。
※配信ペース:週1回
【お便り】
質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin
【番組公式ハッシュタグ】
#老害先生
【パーソナリティ】
▼先生:Aviv
上場企業のサラリーマンから始まり、32歳でイスラエルへ移住。イスラエルでの経験が人生の価値観を180度転換させ、人と「同じ」ではなく「違う」ことに価値を見出すように。定年は終わりではなく、ブロックチェーンとAIという最先端技術への探求が始まる契機となった。デジタルの可能性を追求しながらも、フィジカルな体験を忘れない—その独自のバランス感覚と、「人生を賭けて面白いコトを探求する」という飽くなき情熱が、次世代に新たな価値観と可能性を示唆する。テクノロジーと人間性の調和を体現するパイオニア。
Podcast:https://x.gd/standfm_aviv
▼生徒:かねりん
・KANERIN Podcast Studio 代表
・渋谷Web3大学 名誉教授
「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」
【プロデューサー】
【サウンド・アーキテクト】
Aviv Haruta https://x.com/oji_pal
【カバーデザイン】
【制作/著作】
KANERIN Podcast Studio