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山口謡司の猫は視ていたニャン
山口謡司
32 episodes
2 days ago
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はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!
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はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!
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山口謡司の猫は視ていたニャン
第32回(2025年11月5日&7日放送)「らす」「渇風」
「お父さん、おらす?」佐世保ではこう言います。「おらす」「いっとらす」「しよらす」。実は「いらっしゃる」の省略形で、「らす」という音には、やわらかい敬意と親しみが混ざっています。かしこまりすぎず、くだけすぎず。人への思いやりが、そっと言葉の奥に息づいているんです。 「渇風」。新しい言葉なんです。「渇望」「渇求」という言葉があります。喉がかわいて水が欲しくなるように、切実に何かが必要になること、欲しがることをいいます。「風の渇望」という意味の「渇風」。実は、今、地球は「渇風」状態。温暖化で風が弱まり、地球全体で、風が不足しているのです。順風満帆という言葉があります。「帆掛け船」が風に乗って、スーっとすすんでいく様子を表した、「順風満帆」。このように人生を上手く進めるには、「千里眼」「順風耳」、つまり、視野の広さや雰囲気を読む力、風の見分けができるかどうかが大切です。
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2 days ago
11 minutes 9 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第31回(2025年10月29日&31日放送)「おそかー」「大根」
佐世保弁の「おそかー」は、ただの「遅い」じゃなかとよ。びっくりしてる、怒ってる、呆れてる、笑ってる――ぜんぶ詰まっとる「おそかー」。ぼくの母校、佐世保北高校の教室の前には、「五分前の精神」って言葉が貼られていました。「なんでも五分前にしておきなさい」これは自分の心に染み込んでいます。忘れんうちに、先に先に、せておわっとかんば。 昨今、国内外で特に「睡眠」について、これまで以上に多くの本が出されていることに改めて驚かされます。睡眠という漢字の「睡」は「目」が疲れ、瞼が「垂」れて張りがなくなり、自然に目を閉じる状態を表しています。つまり「睡眠」とは疲れて自然に目をつぶって外が見えない状態になっている事を意味しているのですが、現在の生活では目を閉じても外界からの視覚的情報を完全に遮断するのは難しいですね・・・
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1 week ago
11 minutes 13 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第30回(2025年10月22日&24日放送)「きんのうなった」「微醺」
「きんのうなった」と聞いて「きのう?なった?」そう思われた方。ちがいますよ。「きんのうなった」とは――「黄色くなった」という意味の、佐世保弁です。たとえば、道端の銀杏の木を見て、「ああ、もう、葉っぱがきんのうなったねえ」と、誰かがつぶやく。その「きんのう」の音に、ぼくは、秋の光を感じるんです。風に吹かれて、葉っぱが色づいたときの、あの「ひととき」を包むような言葉なんです。 「空高く馬肥ゆる秋」。秋は美味しいものがいっぱいです。キノコなら松茸、舞茸、ヒラタケなど。お魚ならカレイ、それにそろそろ解禁になる香箱蟹とか。そんな素晴らしい食材を使った逸品の味を更に引き立たせてくれるのが「お酒」。お酒は旨味を引き出してくれる力ですが、飲み過ぎてしまうと、せっかくの味が分からなくなってしまいます。ですから「ほろ酔い」程度がちょうど良い。この「ほろ酔い」を漢語で「微醺」と言います。
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2 weeks ago
9 minutes 46 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第29回(2025年10月15日&17日放送)「いっちょかれた」「ロナ・クエタ」
愛猫、ずっとそばにいたネコが亡くなりました。カティちゃんです。18歳2ヶ月でした。8月12日のことでした。甲状腺が弱くなり、腎臓が機能できなくなって、胸水が溜まって心臓が動かなくなってしまったのでした。と言っても、年齢です。「ほとんど老衰です」とお医者さんは言ってらっしゃいました。「いっちょかれた」っていう喪失感を、こんなに深く感じるとは思ってもいませんでした。 パソコンやスマホを購入するとき、ハードディスクの容量をどこくらいのものにするか、お財布との相談でもありますが、悩みますよね。最近では「テラ」という容量のハードディスクも珍しくなくなりましたが、データ容量はどんどん大きくなる一方。そのような中、新たに「ロナ」「クエタ」という単位が加わることが発表されました・・・
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3 weeks ago
11 minutes 55 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第28回(2025年10月8日&10日放送)「あったぎんた、よかったたい」
スマホ、無くした事ありますか?例えば飛行機で旅行に行く時などはスマホに旅行先の連絡先が全部入っているだけでなく、e-チケットやクレジット・カードなどもありますね。ですから、もし無くしてしまったら、誰とも連絡が取れない!何も買えない!飛行機に乗れない!大パニックです。しかし「無くした!」と思っても、慌てずに落ち着いて探してみると、意外に見つかるもの。そうなったら一言「あったぎんた、よかったたい」 役にたたない事や、たいして意味のない事をベラベラ喋ったりする事を「無駄口」と言います。しかし「無駄口」という言葉の元々の意味はちょっと違います。映画『男はつらいよ』で寅さんがよく言っている「結構毛だらけ猫灰だらけ、ケツの周りはOOだらげ」みたいな所謂「地口」と呼ばれるものが、実際、特に意味がない事から「無駄口」と呼ばれていたのです。
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1 month ago
12 minutes 9 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第27回(2025年10月1日&3日放送)「もっととばもってこんば」「留職」
ホーム・パーティー、楽しいですね。しかし年齢を重ねるごとに自宅に人を招くより、仲の良い友人夫婦などと美味しいお店に行ったりする事の方が段々増えたりします。しかしフランスでは歳をとっても友人などを家に招いて食事するという事が一般的。招かれた人が「何か持っていきましょうか?」と尋ねると、大体「(フランス語で)もっととばもってこんば」と言われますね。 「留学」というのは、学生が海外での「学び」で成長すること。それと同じように社会人にも「留職」という制度があるのはご存知でしょうか?一時的に現職を離れ、新興国などで研修をしながら「学び」や「気付き」の機会を得る、というこの「留職」。実際に採用している企業もあるんですよ。
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1 month ago
11 minutes 41 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第26回(2025年9月24日&26日放送)「ばちかぶる」「なんでもリング」
「ばちかぶる」これほど怖い言葉はありません。子供の頃、父の実家に遊びに行った時、お腹が空いたのでお仏壇にあったバナナを一本食べた事があります。その時、仏壇に背中を向けて縫い物をしていた祖母に突然「仏壇のバナナば、だいにも断らんで食べたろ?ばちかぶっばい」と言われたのです!実際その晩、突然お腹が痛くなったのです・・・ 最近「グランピング」が流行っていますね。「グランピング」というのは「豪華な」という意味の「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた新しい造語ですが、その名の通り、トイレもエアコンもベッドもお風呂もついていて、従来のキャンプとはかなり異なっています。他にも「チェアリング」など、自然を楽しむ色々なスタイルが生まれています。
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1 month ago
12 minutes 13 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第25回(2025年9月17日&19日放送)「はずれん」「せいぜい」
皆さんは指輪をはめた後、はずれんことなった事ありませんか?或いは子供の時、コカコーラなどの瓶の中に指を突っ込んではずれんことなったり・・・我が家の猫、カティちゃんも先日帰宅したら、箱に頭を入れて体が入らないまま、箱がはずれん事になっており、はずしてあげた後、しばらくは箱というものに近づこうともしませんでした。一体どのくらいの間、はずれん状態でいたのでしょう・・・ 大学の事務の女性があるとき、不機嫌そうに「夫のお母さんに『美味しいお料理をご馳走したいと思いますので、是非ウチにライチに来てください』と声をかけたら『せいぜい頑張って』と言われ、腹が立って仕方がないんです」と僕に言ってきました。確かに「せいぜい」と言われると「どうせ上手に出来ないに決まってますけど」というニュアンスで聞こえてしまいますね。ところがこの「せいぜい」という言葉、昔は意味が現代とはちょっと異なっていたのです・・・
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1 month ago
11 minutes 59 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第24回(2025年9月10日&12日放送)「ぞろびく」「典拠」
「ぞろびく」という言葉で思い出すのは1970年代半ば、東京から帰ってきた従兄弟が東京で買ってきたという一本のジーンズを僕にくれました。それは当時大流行していた「ラッパズボン」だったのです。目を輝かせてそのズボンを履いた中学生の僕は、裾をぞろびかせて佐世保の繁華街へと繰り出したのですが・・・ 秋になりますと、学術界では色々なところで学会が開かれます。そして多くの討論が行われ、論文集なども数多く出版されますね。こういう時、必ず言われるのは「典拠を明確に示せ」。典拠を示さないと論文としては認められないんですね。
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1 month ago
13 minutes 1 second
山口謡司の猫は視ていたニャン
第23回(2025年9月3日&5日放送)「あら、また、しかぶったと?」「薫陶」
この夏「夜のお菓子」というキャッチコピーで知られる「うなぎパイ」のメーカー、春華堂さんが大阪・関西万博で開催していたお茶時にお呼ばれして行ってまいりました。しかし万博の外は灼熱地獄、パビリオンの中は寒くて大変でした・・・幼稚園の時、大好きな女の先生がいまして、その先生にいつも抱っこしてもらっていました。しかし抱っこされているのが気持ち良すぎていつも「トイレ!」というのが遅れて、いつもしかぶっていたんです。 「薫陶を受けて人は大成する」という言葉にある「薫陶(くんとう)」という単語、ご存知ですか?人間に最も影響を与えるのはやっぱり人間です。優れた人格を持つ人物の側にいると、立派な人って凄い!自分もそんなふうになりたい!と思ったりしますよね?このように優れた人物に影響を受けて成長する事を「薫陶を受ける」と言うのです。
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2 months ago
13 minutes 38 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第22回(2025年8月27日&29日放送)「ツーばかしゃぐ」「サードプレイス」
はっぴぃFMの「三遊亭らっ好のおんぶにらっ好」とっても面白いですね!三遊亭らっ好さんは佐世保出身の落語家ですが、奥さんは東京の方で、ある時「ツー」と言ったら全然ツーじなかった、と言うお話をされていました。佐世保出身の者であれば子供の頃、お母様に「ツーばかしゃぐぎんた!また血の出てしまうけん!」て言われましたよね。実はこの「ツー」と言う言葉、漢字もあるんですよ! 皆さんは「サードプレイス」と呼ばれる場所をお持ちですか?家でもなく会社や学校でもなく、落ち着いていられて、しかも利害関係がない人達と接する事が出来る場所、それがサードプレイスです。
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2 months ago
12 minutes 37 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第21回(2025年8月20日&22日放送)「ぞうたん」「普請」
「冗談」のことを佐世保では「ぞうたん」と言います。佐世保では「じょう」を「ぞう」と発音します。この「ぞうたん」という言葉で思い出すのは元久留米大学法学部の名誉教授、児玉昌己先生。佐世保北高等学校の先輩でもある児玉先生は1968年に起こった佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争で一部暴動が起こった際、それを目の当たりにして、とある言葉を発せられました・・・ 「普請(ふしん)」という言葉、ご存知の方はそれほど多くはないかもしれません。元々仏教用語で「多くの人にお願いして労役に従事してもらう事」という意味で使います・・・
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2 months ago
11 minutes 26 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第20回(2025年8月13日&15日放送)「へたんくせ」「片割れ月」
釣りに行くなら釣りのお洒落、ゴルフに行くならゴルフのお洒落。大好きな事であればまずスタイルで心意気を表現したいもの。そんな事をしていると「へたんくせ!」なんて冷たい事を言う方もいらっしゃるかも知れませんが、気にしない!何をするにしても外見をビシッ!とするとそれによって心の向かう方向も決まってくるのです。 2025年9月8日は全国で皆既月食が見られるそうです。我が国には古来から月に関する沢山の言葉がありました。その中で今回は現代では忘れられつつある「片割れ月」という言葉をご紹介します。
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2 months ago
8 minutes 37 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第19回(2025年8月6日&8日放送)「うんにゃ」「ところてん」
佐世保の本屋さんに行って「佐世保関係の本だけのコーナーってあるとですか?」と尋ねたら、若い店員さんは「うんにゃ、なかです」と答えました。思わず「今「うんにゃ」って言うたでしょ?」と訊いたら「いいえ!「うんにゃ」とか、そがん言葉使いません!」って言われてしまいました・・・佐世保の皆さん「うんにゃ」って言いますよね?「うんにゃ」って言わんって、言わんでほしか〜! 暑い夏に食べたくなるのが「ところてん」。僕は酢醤油で頂くのが好きですが、地方によって色々な食べ方があるようです。その歴史は古く、奈良時代から日本人はところてんを食べていたといわれています。しかし「ところてん」と呼ばれるようになったのは江戸時代の末期のこと。奈良時代や室町時代は現代とはかなり違う名前で呼ばれていたようです・・・
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3 months ago
8 minutes 49 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第18回(2025年7月30日&8月1日放送)「ナキビス」「私情」
僕は「ナキビス」です。標準語では「泣き虫」ですね。でも僕の父は僕より更にナキビスです。父は野球をテレビで観戦していて、ここぞという時に選手がホームランを打つと涙し、何度も歌って話の筋が分かっている悲しい歌いでも、歌っているとやはり涙します・・・ 僕の高校のラグビーの先生はよく試合の前に「試合が始まったら「辛い」とか「苦しい」とか言った自分の感情は捨てて、とにかくゴールまでボールを繋ぐのだ!」と言われました。要するに「私情」を挟むな、という事です。最近の学生は授業を欠席する際、しばしば「私情により欠席します」という言い方をします。でもよく考えてみると、この「私情」という言葉の使い方は果たして正しいのでしょうか?
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3 months ago
9 minutes 25 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第17回(2025年7月23日&25日放送)「すっぱか」「篤実さねあつ」
レモンやイチゴ、キウイなど、「すっぱかー!」奈良時代の文献では塩味の強い物が「しおはゆい」或いは「しおぱゆい」と表現されており、これが年月が経つにつれて「塩っぱい」と変化していったと考えられています。「酸っぱい」という言葉にその変化を当てはめてみると、奈良時代には酸味の強い「すっぱか」な物を「すはゆい」と言っていたのではないかと推定されます。 最近あまり使われなく使われなくなった言葉に「篤実」というのがあります。初夏というのは我々大学教員にとっては学生の推薦状を書く季節。推薦する際に「この学生は篤実です」と書いたりしますが、それは「人情が厚く、誠意がある」と言った事を意味します。ちなみにこの篤実という言葉をひっくり返すと作家、武者小路実篤の下の名前になりますね!
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3 months ago
11 minutes 29 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第16回(2025年7月16日&18日放送)「コンドット」「人流」
東京の下北沢に「トリウッド」という小さな映画館があります。10年くらい前、普段は観客がまばらなこの映画館が満員となった事がありました。しかも観客の多くが80歳を超えたご高齢の方ばかり。さりとて上映されていたのは懐かしの名画とかではなく、iPhoneだけで撮影したインディー系の作品。さて、これはどうした事でしょう? 最近よく聞く言葉「人流」。しばしば「物流」とセットとなっている「人流」という言葉ですが、漢語として昔から使われていた言葉ではなく、近年の日本で造られた熟語です。
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3 months ago
10 minutes 52 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第15回(2025年7月9日&11日放送)「山手山手」「筋活」
僕は今でも母校である佐世保市立山手小学校の校歌を歌えます。しかし最近、校歌のない学校が増えているというのはご存知でしたか?更に校歌がある古い学校でも近年はホームページなどに校歌の歌詞を掲載しなくなってきています。それはなぜだと思いますか? 最近は「健康」を「健幸」と書きましょうという声をよく聞きます。昨今の研究では歳を取っても筋肉を再生する事は可能だと言われるようになってきておりますので、「疲れやすくなった」とか「歩けなくなった」というご高齢の方は「菌活」ならぬ「筋活」を行ってみてはいかがでしょう!
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4 months ago
12 minutes 24 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第14回(2025年7月2日&4日放送)「いっしょにサルカン」「emoji」
佐世保の父や母、そして佐世保在住の友人の多くは口を揃えて「佐世保はサルくところ、なかやろ?」と言います。「いっぱいあるじゃなかね!」と反論しますと「アーケードもさびれとったい」と言われてしまいます。佐世保西九州自動車道が本年度中に色々開通するようですので色々なところにサルいてみたいです。そして色々便利になったら観光はもとより、移住してくる人も増えて佐世保が盛り上がってくれると良いですね。 皆さんは絵文字を使ったりしますか?実は日本における「絵文字」の歴史は平安時代まで遡る事が出来るのです。そして今日、絵文字は「EMOJI」として世界の共通語となっているのです。
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4 months ago
14 minutes 12 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
第13回(2025年6月25日&27日放送)「なして?」「蚊遣火」
僕の好きだった女の子と次々付き合っていたモテモテの同級生の友達に、高校生だったある日一度「なして、僕の彼女ば取ると?なして?」と詰め寄った事があります。 しかし随分経ってから「なして?」という質問はせん方が良か、という事に気付きました・・・ 梅雨の時期というのは蚊が出てくる季節でもあります。そんな時に便利な蚊取り線香ですが、江戸時代までは蚊取り線香の事を「蚊遣火」という美しい響きの言葉で呼んでいました。この「蚊遣火」という言葉、実は平安時代まで遡る事が出来ます。
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4 months ago
9 minutes 54 seconds
山口謡司の猫は視ていたニャン
はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!