
本日は、批評家の西田博至さんとオンラインでつなぎ、2024年9月20日に亡くなった文芸評論家・福田和也について話しています。
1989年にコラボラトゥールを論じた『奇妙な廃墟』でデビューし、以降、批評や言論、文学界において異質な存在感を放ち続けた福田和也。その受容のされ方から同時代への影響に至るまで、リアルタイムに眺めてきた立場からお届けいたします。
※前後編に分けてお送りします※
【もくじ】
晩年の福田和也の健康状態/2018年の『ヨーロッパの死』刊行後の福田のエッセイ/放蕩無頼の終わり/佐藤亜紀、松原隆一郎との鼎談集『皆殺しブック・レヴュー』/村上龍『テニスボーイの憂鬱』/日本の経済的充実と福田和也、佐藤亜紀/福田和也があまり書け(か)なくなった理由/鳥肌実/右翼という「ネタ」/宮台真司とネタベタ問題/上岡龍太郎の引退/特ダネ/SPA!、マガジンウォー、CREA/初期の『罰当たりパラダイス』から坪内祐三との対談期まで/批評家の台頭した季節/佐々木敦/江藤淳、森高千里、桑田佳祐/2022年~2024年の宮台真司…etc.
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