「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第234回目の放送は、桐野夏生『燕は戻ってこない』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#東京都北区プールで整理券が配られていることについて
#区長が変わってもデジタル化は進まないのか
#NHKでドラマ化もされた小説『燕は戻ってこない』
#主人公リコに演じた石橋静河さんの顔が重なる
#代理母を軸に「子ども」「育児」「出産」「権利」の問題を描く
#「りりこ」という春画画家の存在
#登場人物の名前が漢字、カタカナ、ひらがなで書き分けられている
#こんな選択をするのか!と膝を打ったラストシーン
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第233回目の放送は、西加奈子『くもをさがす』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#都知事選と映画「先生の白い嘘」をめぐる話
#両者に通底するソーシャルメディアをめぐるリアクション
#カナダでがんになった作家・西加奈子さんのエッセイ
#なぜ女性医師の言葉が関西弁で描かれているのか
#心と身体と、「自分」の間で生まれている距離について
#日本にいたら、私の方が遠慮してしまったのではないだろうか
#誰だって喜びを享受する権利がある
#あなたの体のボスは、あなたやねんから
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第232回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2024年6月:紹介する3作品
・からかい上手の高木さん(映画館にて / 監督:今泉力哉)
・マッドマックス:フュリオサ(映画館にて / 監督:ジョージ・ミラー)
・チャレンジャーズ(映画館にて / 監督:ルカ・グァダニーノ)
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<関連記事、noteなど>
osanai「【からかい上手の高木さん】鳥肌も立ったし、うとうとも、した。」(執筆:もり ゆかさん)
https://osanai.site/2024/06/14/text_takagi_san/
osanai「【チャレンジャーズ】今、一番なりたい女性はタシ・ダンカンだ」(執筆:Fumiさん)
https://osanai.site/2024/06/21/text_challengers/
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第231回目の放送は、今井悠介『体験格差』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#書き言葉と話し言葉は違う
#なぜか村上春樹『1Q84』の音読を始める私……
#所得格差の中の体験格差にフォーカスした一冊
#マクロデータが持つ説得力
#体験格差の連鎖性
#お金は大事だが、お金だけで体験格差が埋まるわけではない
#体験はどうしても疎かにされがち
#UXまで言及した『体験格差2』も読みたい!
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第230回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2024年5月:紹介する3作品
・悪は存在しない(映画館にて / 監督:濱口竜介)
・おいしい給食(Amazon Prime Videoにて / 監督:綾部真弥)
・キル・ビル vol.1(DVDにて / 監督:クエンティン・タランティーノ)
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<関連記事、noteなど>
https://osanai.site/2024/05/17/text_evil_does_not_exist/
osanai「【悪は存在しない】自分にとっての「許せない」は、絶対悪か否か」(執筆:碧月はるさん)
https://note.com/horisou/n/n90d55f8ccab2
note「市原隼人というギャップマシーン(「劇場版 おいしい給食 Final Battle」を観て)」
https://note.com/horisou/n/nd89f66881066
note「「キル・ビル」に出会い直した。」
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第229回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2024年4月:紹介する4作品
・パスト ライブス/再会(映画館にて / 監督:セリーヌ・ソン)
・ロスト・イン・トランスレーション(DVDにて / 監督:ソフィア・コッポラ)
・オーメン(AmazonPrimeVideoレンタルにて / 監督:リチャード・ドナー)
・オーメン:ザ・ファースト(映画館にて / 監督:アルカシャ・スティーブンソン)
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第228回目の放送は、田内学『きみのお金は誰のため』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#今回は喋りすぎましたエンタメ情報
#アンドリュー・ヘイ監督の「異人たち」を紹介
#大林宣彦監督の「異人たちとの夏」と併せての鑑賞をおすすめ
#お金には価値がある?価値がない?
#お金を使いたくても、選べなくては意味がない
#価値の内側、外側
#働くこと自体に意義がある
#課題解決の担い手は「私たち」だ
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<紹介したいnote>
社会の課題解決の担い手は「私たち」である。(田内学『きみのお金は誰のため』を読んで)
https://note.com/horisou/n/n12919697d172
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第227回目の放送は、九段理江『しをかくうま』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#1984年制作「デューン 砂の惑星」(監督:デヴィッド・リンチ)について
#オースティン・バトラーが演じたウェイドは1984年版にも登場
#最初の印象を覆す『しをかくうま』
#芥川賞の『東京都同情塔』との違いは?
#主人公は男性?女性?
#「こうなるかもしれない」という近未来を、言葉で表現する
#村上春樹『1973年のピンボール』との共通点
#ネアンドウターレンシスは村上春樹?
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<紹介したいnote>
朱喜哲『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす〜正義の反対は別の正義か〜』と九段理江『東京都同情塔』
https://note.com/horisou/n/n8b31dc621627
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第226回目の放送は、葉真中顕『ロスト・ケア』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#久しぶりかもしれない月曜配信
#仕事のエンジンがかからない方(自分含む)に音声コンテンツはおすすめ
#1日で読める本、1週間かけて読むべき本
#べらぼうに面白かった『ロスト・ケア』
#持てる者がつくるルールの欺瞞を暴く
#誰が「持てる者」なのか
#登場人物一人ひとりの描写が見事
#検察官という職業について
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<紹介したいnote>
“持てる者”へ厳しい眼差し(葉真中顕『ロスト・ケア』を読んで)
https://note.com/horisou/n/n71be5d2b073c
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第225回目の放送は、菅野久美子『母を捨てる』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#前回に引き続き「ボーはおそれている」について
#母から虐待を受けた著者のノンフィクション
#母からの虐待、父の無関心、同級生のいじめ
#谷川衆院議員が考える「健全」な社会とは?
#世界が開かれると「絶対なもの」なんてない、と気付ける
#ミクロ(個人)からマクロ(社会)へ
#“ふつう”に固執する社会
#母を捨てる、母から自由になる
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第224回目の放送は、鈴木忠平『虚空の人〜清原和博を巡る旅〜』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#久しぶりの配信、聞いてくださった方に感謝!
#これまで語られなかった清原を描いた『虚空の人』
#パプリックイメージで決めつけることの危険性
#優しすぎることの功罪
#完璧な副題
#「嫌われた監督」との違いは、筆者の主体性
#映画「哀れなるものたち」「ボーはおそれている」の旅との比較
#旅を経て必ず成長するとは限らない、むしろ成長する方が稀である
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<紹介したいnote>
優しすぎた清原。(鈴木忠平『虚空の人〜清原和博を巡る旅〜』を読んで)
https://note.com/horisou/n/nf8058af6f053
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第223回目の放送は、小川哲『君のクイズ』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#4ヶ月ぶりの配信
#仕事は現状維持、プライベートでは引っ越しを
#『地図と拳』の小川哲さんの中編小説を紹介
#淡々と書けることの強さ
#一人称で心的描写を書き切ること
#クイズの奥深さ
#作家としての強さとは?
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<紹介したいnote>
確かな一人称小説、そしてクイズの深淵さを描く。(小川哲『君のクイズ』を読んで)
https://note.com/horisou/n/n69460debd8b1
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第222回目の放送は、稲田豊史『映画を早送りで観る人たち〜ファスト映画・ネタバレ──コンテンツ消費の現在形〜』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#僕もオードリー・春日さんもカンペ必須
#収録中に映画「オッペンハイマー」日本公開決定!
#(まさか映画に関する本の紹介のときに……笑)
#早送りで観る人とそうでない人、かっちり二分されるわけではないのでは?
#若者論の本ではない。40代でも早送りする
#鑑賞と消費の違い
#作り手やサービス提供者も早送り視聴を意識?
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第221回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2023年11月:紹介する3作品
・前科者(Amazon Prime Videoにて / 監督:岸善幸)
・春画先生(映画館にて / 監督:塩田明彦)
・首(映画館にて / 監督:北野武)
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<関連記事、noteなど>
https://note.com/horisou/n/ne7fa279fa0cc
note「弱いからこそ、できることがある。(映画「前科者」を観て)」
https://osanai.site/2023/10/27/text_shunga/
note「【春画先生】性を抱えて自由に生きる(執筆:今井峻介さん)」
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第220回目の放送は、小川哲『地図と拳』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#600ページを超えるエンタメ時代小説
#日露戦争直前から第二次世界大戦、日中ソの思惑を描く
#人物描写を捉えることができるか
#時代小説における補助線の有無
#地図とは何か?拳とは何か?
#戦争は国対国という構図だけではない
#フィクションだから描ける戦争史
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第219回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2023年10月:紹介する3作品
・ザ・クリエイター 創造者(映画館にて / 監督:ギャレス・エドワーズ)
・総理と呼ばないで(TVerにて / 演出:鈴木雅之、河野圭太、平野眞)
・フローラとマックス(Apple TV+にて / 監督:ジョン・カーニー)
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<関連記事、noteなど>
osanai「【フローラとマックス】愛すべきクソババアになるために」(執筆:三好優実さん)」
https://osanai.site/2023/10/16/text_flora_and_son/
「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第218回目の放送は、宇佐見りん『推し、燃ゆ』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#あえて読んでこなかった『推し、燃ゆ』。その理由は?
#いつから、なぜ「推し」が重視されているのか
#綿矢りさ、金原ひとみの系譜
#推したら引けない
#「推し」から紐解く新自由主義
#優しい人が誰も出てこない小説
#「推し」を人間だと思っていなかった主人公の悲しい結末
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第217回目の放送は、宮崎駿『本へのとびら〜岩波少年文庫を語る〜』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#収録のペース上がってます
#インプットアウトプット問題再び
#映画監督・宮崎駿さんが紹介する岩波少年文庫50冊とは
#本は読まなきゃいけないもの?
#児童文学はやり直しがきく
#挿絵は物語の入り口
#「アルプスの少女ハイジ」に吹き込んだ新しい命
#行動基準を他者に委ねてもいいのか?
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第216回目の放送は、チェ・スンボム『私は男でフェミニストです』を取り上げます。
<こんな話をしています>
#肋骨を骨折しました
#寝るときが辛い。寝返りって大事なんだなと
#213回配信に続き、フェミニズムについて考える
#無意識にジェンダーに配慮しない表現を使っていないか?
#男女問題?女男問題?
#それって案外、早慶戦なのか慶早戦なのか問題と同じでは?
#生意気な女性が文句を言っているのがフェミニスト?
#見せかけの生存戦略を捨てよう
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「本屋になれなかった僕が」は世界一敷居の低い読書番組です。第215回目の放送は、読書ラジオのスピンオフ企画「映画監督になれなかった僕が」を配信します。
2023年9月:紹介する3作品
・パーム・スプリングス(Amazon Prime Videoにて / 監督:マックス・バーバコウ)
・野性の証明(Amazon Prime Video 角川シネマコレクションにて / 監督:佐藤純彌)
・一流シェフのファミリーレストラン(S2)(Disney+にて / 監督:クリストファー・ストーラー、ジョアンナ・カロ)
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<関連記事、noteなど>
note「フィクションに留まるか、現実を生きるか。(映画「パーム・スプリングス」を観て」
https://note.com/horisou/n/nbc50a1308958