
気象庁は2025年の春と夏の天候予測を発表しました。春は北日本で平年より気温が高くなる見込みです。夏は全国的に気温が高くなるものの、記録的な高温となる可能性は低いとされています。降水量はほぼ平年並みで、梅雨前線の活動が活発となる時期もある見込みです。地球温暖化の影響で引き続き暑さ対策が求められます。
■参考文献
“夏は気温高くなるも記録的な高温の可能性は低いか”気象庁 | NHKhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732501000.html
=出演者情報=
■ちーがくん
(地学コンテンツクリエイター/気象予報士)
地学を研究し、発信する大学院生。高校地学で実感した「地学教育の空洞化」を食い止めるために高校3年生で理転し地学専攻へ。大学1年時から発信を開始。月5.5万PVを超えるブログ「ちーがくんと地学の未来を考える」を運営。X(旧Twitter)では地学ニュースの発信に加え、地学図解を投稿。フォロワーは1.5万人を超える。発信の傍ら、大学4年時には気象予報士試験に合格。現在は大学院で気象災害の予測精度向上に関する研究を行っている。
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X(旧Twitter):@spEarthScience