皇帝の寵愛を武器に、正室から皇后の座を奪い取った「魔性の女」。しかしその素顔は、国家存亡の危機に際して私情を捨て、国を救うための非情な決断を下した「救国の英雄」だったのかもしれない。
明王朝の5人の皇帝の時代を生き抜き、側室から皇太后へと上り詰めた孫氏。皇帝が敵国の捕虜となる「土木の変」という未曾有の国難に、彼女はいかにして立ち向かったのか。愛と権力、そして国家への責任に生きた一人の女性の、波乱に満ちた生涯を描く。
中国明の時代、17歳も年下の皇帝の寵愛を一身に受け、その死後、皇帝が後を追うように亡くなったという伝説を持つ女性がいました。その名は万貞児(ばんていじ)。
この動画では、歴史上「悪女」としても記録される彼女の波乱に満ちた生涯を紐解きます。
奴婢という低い身分から、いかにして後の皇帝となる皇太子の絶対的な信頼を得たのか。嫉妬から他の皇子を次々と手にかけたとされる「悪女伝説」は真実だったのか。
歴史の記録の裏に隠された、皇帝との深い愛と絆、そして一人の女性の真の姿に迫ります。中国史に興味がある方、歴史の謎やドラマチックな物語が好きな方は必見です。
今回は、中国の「明王朝」が滅亡へと向かうきっかけとなった、とんでもない皇帝たちのお話です。名君の息子として生まれたのに、国政そっちのけで遊び呆けた「正徳帝」。自分のこだわりを押し通し、不老不死の薬にハマった「嘉靖帝」。そして、約25年間も宮殿に引きこもり続け、「明は万暦に滅ぶ」とまで言わしめた「万暦帝」。なぜ彼らは、これほどまでに国を顧みなかったのか?信頼していた部下の裏切り、宮殿で起きた衝撃の暗殺未遂事件、そして豊臣秀吉の朝鮮出兵が与えた影響とは…?まるで負の連鎖のように続いたダメ皇帝たちの時代を、俊教授が分かりやすく解説します。歴史から学ぶ「最悪のリーダーシップ」とは何か。ぜひ最後までご覧ください。動画の最後では、「明朝最大の暗君」万暦帝のさらに深い話が聞けるメンバーシップ限定動画のご案内もあります!#歴史解説#中国史#明王朝#ゆっくり解説#万暦帝#世界史#皇帝#反面教師#歴史の闇#教養