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本チャンネル
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201 episodes
2 days ago
「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
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Episodes (20/201)
本チャンネル
大谷翔平選手へつながるファインプレーの軌跡——『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』著者・木村元彦さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

木村元彦:著『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』(集英社インターナショナル)

2,200円(2,000円+税)|2025年11月6日発売

1985年11月、「労働組合日本プロ野球選手会」が設立された。設立以来、FA(フリーエージェント)制度や最低保証年俸の導入、ポスティング制度の整備など、選手たちの様々な権利を獲得してきた労働組合日本プロ野球選手会は、現在の球界において欠かせない存在となっている。

 設立から40年。初代会長の中畑清や、FA制度導入の立役者・岡田彰布、球界再編問題で奮闘した古田敦也、FA権取得期間の短縮を勝ち取った宮本慎也、東日本大震災時に開幕延期を訴えた新井貴浩、そして現会長の會澤翼など歴代の選手会長を取材。球界で巻き起こった様々な事件の真相を明らかにするとともに、その存在意義を伝える。


【番組を気に入ってくださった方へ】

以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。

・本チャンネルのX(旧Twitter)

https://x.com/book_channel_

・番組Discord

https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808


【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8


【動画の目次】

00:00 『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』

02:27 格差が広がる社会の中で労働組合に再注目する

05:30 未来の野球界のために立ち上がった現役選手たち

08:18 労組の創設者として矢面に立った中畑 清

11:37 影の功労者たちー事務や法務 球団代表

13:23 尾花高夫の隠れたファインプレー

15:36 バランサーの交渉人 岡田章布

19:55 闘い続けた労働者 田尾安志

25:10 メジャー移籍のパイオニア 野茂英雄

33:15 骨身を削ってきた選手会の歴史を知るということ


【本日のゲスト】

木村元彦/ジャーナリスト

ジャーナリスト。1962年、愛知県生まれ。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆。『オシムの言葉』で第16回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。著書『コソボ 苦闘する親米国家』(集英社インターナショナル)など多数。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年11月7日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

運営:バリューブックス

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

the.book.channel.2023@gmail.com


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14 hours ago
39 minutes 7 seconds

本チャンネル
社会を変える起点として【本との日々】03:本屋lighthouse 店主・関口竜平さん

「#本との日々」 は、本に携わる人の日常をのぞかせてもらいながら、その営みと本音に触れていく番組です。

本屋店主の1日には、どのような仕事があり、どうかたち作られているのか。日々の中で何を思い、何を大切にしているのか。──そして、本のそばに居続ける理由とは?


【出演】

関口竜平/本屋lighthouse店主

1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。

https://books-lighthouse.com/

本屋lighthouse

住所:〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-465-1-106

アクセス:JRまたは京成の幕張駅から徒歩6分ほど

営業:平日14時〜21時、土日祝12時〜19時。毎週月火、第3水曜日定休


【動画の目次】

00:00  Vlog&Voice

01:13 午後10時 開店前

03:25 午後2時 開店

07:45 出版部 書籍紹介

09:46 午後6時 

13:17 午後9時 閉店作業


【再生リスト】

「本との日々」再生リストはこちら

https://www.youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTf7IvS-l_bUm9MBUlQvlyK7

「気になる新刊」関口さん回 再生リストはこちら

https://www.youtube.com/playlist?list=PLwHLZ0iV6oTdF_f0L9fMUSCeJdTsUVZwi

番組登録はこちら https://www.youtube.com/@the-book-channel


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【クレジット】

配信日:2025年11月6日(木) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

運営:バリューブックス

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

the.book.channel.2023@gmail.com


#本屋 #独立系書店 #vlog


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1 day ago
15 minutes 47 seconds

本チャンネル
「いつかのわたしたち(=少女)」のための物語——『うまれたての星』著者・大島真寿美さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は「本は人生のおやつです!!」、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

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本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

大島真寿美:著『うまれたての星』(集英社)

2,750円(2,500円+税)|2025年10月24日発売

昭和のあの頃、百万人の少女たちを夢中にさせた漫画雑誌があった!

1969年、人類が月面着陸をした年に出版社に就職した辰巳牧子は、経理補助として「週刊デイジー」「別冊デイジー」編集部で働き始める。

親分肌の川名編集長が率いる「週デ」は、漫画班・活版班・グラフ班に分かれて編集部員一同、日々忙しく動き回り、「別デ」を率いる小柳編集長は、才能あふれる若い漫画家たちを見出し、次々にデビューさせていた。

いつかは男性編集者に並んで漫画を担当したいと願う西口克子や香月美紀、少女漫画という縁のない世界に放り込まれ戸惑う綿貫誠治、暇さえあれば雀荘で麻雀ばかりしている武部俊彦……。

女性漫画家たちがその若き才能を爆発させ、全国の少女たちが夢中になって読んだ“100万部時代”。編集部で働くひとりひとりの希望と挫折、喜びと苦しみに光をあて、時代の熱を描き出す大河長編!


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【動画の目次】

00:00 『うまれたての星』

04:36 幼少期から気になっていた少女漫画が生まれる舞台裏

05:44 当時の現場の声を聴く

10:55 これまでで最も長い大河小説

13:38 締切に追われない作家人生

16:32 女の子から女の子へ手渡す雑誌が生まれた時代

19:44 経験したことのないゾーン状態

28:01 物語を手渡す側の熱量

31:49 タイトルと最初の一行は同時に降りてきた

38:51 少女漫画を愛した人やその向こう側が気になる人へ


【本日のゲスト】

大島真寿美/作家

1962年愛知県生まれ。1991年「宙(そら)の家」がすばる文学賞最終候補作となる。1992年「春の手品師」で文學界新人賞を受賞しデビュー。2012年『ピエタ』で本屋大賞第3位入賞。2019年『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で直木賞受賞。


【本日のインタビュアー】

坂上友紀/本は人生のおやつです!!店主

2010年大阪・中崎町で書籍と雑貨のお店「本は人生のおやつです!!」をひらく。2012年、大阪・堂島に移転。2022年、兵庫・朝来に移転し、現在に至る。共著に『本屋、ひらく』、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』他。単著に『文士が、好きだーっ!!』2022年、業界新聞・新文化「本を手渡す人」のコーナーを担当。2024年、神戸新聞「随想」のコーナーを担当など。ものすごくかわいいオビと天という猫と暮らしています☆ https://honoya.tumblr.com/


【クレジット】

配信日:2025年10月24日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

運営:バリューブックス

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2 weeks ago
43 minutes 59 seconds

本チャンネル
ラジオ局が舞台のハートフルな9人の"波"物語——『黄昏ラジオ』著者・藤井青銅さん インタビュー

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【取り扱い書店】

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【書籍について】

藤井青銅:著『黄昏ラジオ』(角川春樹事務所)

858円(780円+税)|2025年10月14日発売

わずか数分の街角リポートを懸命にこなす女性タレントと駆け出し放送作家の、中継を通じての淡い交流(「4分50秒の恋人」)。現在は裏方に徹しているかつての名局アナと今をときめく人気お笑いコンビのパーソナリティー対決(「空気に飛ばして」)。放送作家・作詞家・ミステリー作家、転々と肩書を変えながらいつしか元へ戻っている剛腕の男(「どこかではないここ」)。人気アニメのヒロイン役で人気絶頂の声優の、どこか満たされない複雑な想い(「麗しのヴェリーク」)。巡回する警備員が目にする深夜の放送局の光景(「夜を往く船」)。急病で出演を休んだ放送作家が自分不在の番組の展開に気をもむ一夜(「二酸化マンガンの夜」)。手がける番組がどれもヒットする敏腕ディレクターに隠された秘密(「ヒットメーカー(ハック・ラックの誤算)」)。担務変更による番組卒業時、裏方に徹するミキサーの心のうちに湧いた意外な感情(「リバーブ」)。海岸通りにほど近い喫茶店の女主人が語る、店と番組との不思議な因縁(「黄昏ラジオ」)。――ラジオ界のレジェンド作家が、放送局を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様を、甘く切なくコミカルに描く、しゃれっ気いっぱいの作品集。放送100年の2025年、満を持して書き下ろしで贈る一冊!


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【動画の目次】

00:00 『黄昏ラジオ』

04:21 ラジオ通も唸る散りばめられた仕掛け

05:35 ラジオをつくる全員を主役に

11:25 46年間の潜入取材の集大成!?

12:57 人称も長短もバラバラ 本全体でひとつになる物語

16:03 リアリティのあるフィクション

20:10 洒落っ気を忘れない文化

25:37 エンタメには明るい読後感を

26:50 日記形式のINTERMISSION

28:50 ラジオ小説というジャンルを作りたい

32:20 まだまだ書きたいラジオに関わる人のお話し

・双子のライオン堂YouTube 藤井青銅「ラジオな日々」復刊プロジェクト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL1IqsZNwUAGYDQtxfhGGMcNJj-wiNx8vR


【本日のゲスト】

藤井青銅/作家・放送作家・脚本家

第1回「星新一ショートショートコンテスト」に入選以降、作家兼脚本家・放送作家に。書いたラジオドラマは数百本。「オードリーのオールナイトニッポン」も担当。『ラジオな日々』『「日本」の伝統の正体』『トークの教室』など著書多数。


【本日のインタビュアー】

竹田信弥/双子のライオン堂 店主

書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp


【クレジット】

配信日:2025年10月16日(木) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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3 weeks ago
37 minutes 29 seconds

本チャンネル
偏食なオーナーが営むレストランと食と人生に悩む人々を丁寧に描く連作短編集——『おいしいはやさしい』著者・宮田愛萌さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は双子のライオン堂(https://shop.liondo.jp/)、全国の書店でご購入いただけます。

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【書籍について】

宮田愛萌:著『おいしいはやさしい』(PHP研究所)

1,870円(1,700円+税)|2025年9月29日発売

どうしても料理をしたくない新婚のアラサー、過度なダイエットに励む姉を見守る受験生、東京に家出し、一人時間を満喫する主婦……。偏食なオーナーが開いた「カフェ・オヴィ」には食と人生に悩む人が訪れ、自分の心と向き合う。女性の内面を繊細に捉えた、温かな連作短編集!


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【動画の目次】

00:00 『おいしいはやさしい』

04:34 食べられない視点で描く食と人生の物語

07:42 自身の経験を元に生まれた食べられないリアリティ

12:35 小説の地の文が頭の中に流れている!?

15:52 相談相手はシャワーヘッド!? 書き上げるまでの葛藤の日々

19:05 出身地である東京を改めて外から見る

21:51 今の東京のガイドブックにも1000年後に残る歴史にも

29:04 登場人物たちに任せる執筆スタイル

32:17 ジャンルによる表現の考え方

35:00 食べられない私が描く理想のカフェ


【本日のゲスト】

宮田愛萌/作家・タレント

1998年⽣まれ、東京都出⾝。2023年アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は⽂筆家として⼩説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。本に関連する TV/トークイベント/対談なども出演。


【本日のインタビュアー】

竹田信弥/双子のライオン堂 店主

書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp


【協力】

HOME/WORK STUDIOhttps://homeworkvillage.com/use/


【クレジット】

配信日:2025年10月14日(火) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

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3 weeks ago
38 minutes 29 seconds

本チャンネル
無人駅前に本屋を開く【本との日々】02:ARBOR BOOKS 店主・久木田友希さん

「#本との日々」 は、本に携わる人の日常をのぞかせてもらいながら、その営みと本音に触れていく番組です。

本屋店主の1日には、どのような仕事があり、どうかたち作られているのか。日々の中で何を思い、何を大切にしているのか。──そして、本のそばに居続ける理由とは?


【出演】

久木田友希/ARBOR BOOKS 店主

福岡県福岡市出身・在住。2024年9月に英彦山の標高634mにあるカフェにて、間借りでARBOR BOOKSを開業。2025年3月より福岡県田川郡香春町の無人駅前の空き家を本屋にするワークショップを開催し、8月より移転オープン。

ARBOR BOOKS

住所:福岡県田川郡香春町中津原1679-1

アクセス:勾金駅から徒歩10秒

営業:木曜日〜日曜日 14:00 - 21:00(月曜日〜水曜日休み)

Instagram:https://www.instagram.com/arbor_books/


【動画の目次】

00:00  Vlog&Voice

01:13 午後1時30分 開店準備

03:24 午後2時 開店

07:06 イベントの様子

09:59 午後6時

12:55 午後9時 閉店作業


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【クレジット】

配信日:2025年10月3日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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1 month ago
14 minutes 57 seconds

本チャンネル
戦闘国家を読み解くカギは「インテリジェンス」——『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』著者・小谷 賢さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

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また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

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【書籍について】

小泉 悠、小谷 賢:著『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』(PHP研究所)1,100円(1,000円+税)|2025年9月29日発売

ウクライナを侵攻したロシア、ガザ地区への過剰な攻撃を続けるイスラエル。なぜ世界から非難されても、敵を殲滅するまで戦い続けるのか? 背景には、他国への異常なまでの猜疑心や先制攻撃を「自衛」と捉える歴史・行動原理があった。ロシア軍事の専門家とインテリジェンス研究の第一人者が、2つの「戦闘国家」の闇を探り、厳しい国際環境で日本が生き残るためのインテリジェンス・安全保障の術を語り尽くす。


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【動画の目次】

00:00 『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』

09:50 専門家でも予想できなかったロシアによるウクライナ侵攻 

13:37 「戦い続ける」歴史的背景

15:57 情報機関モサドとは

21:43 国民の信頼は政府ではなく情報機関に

27:36 個人のリテラシーを上げ正しい情報を嗅ぎ分ける

39:27 インテリジェンスを正しく運用するために


【本日のゲスト】

小谷 賢/日本大学危機管理学部教授

1973年、京都府生まれ。京都大学大学院博士課程修了。博士(人間・環境学)。防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官などを経て、現職。著書に『モサド』(ハヤカワ文庫NF)、『日本インテリジェンス史』(中公新書)など。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年10月1日(水) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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1 month ago
44 minutes 48 seconds

本チャンネル
「ばけばけ」がもっと楽しくなる!セツと八雲をひ孫が語る——『セツと八雲』著者・小泉 凡さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


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【書籍について】

小泉凡:著、木元健二:聞き手『セツと八雲』(朝日新聞出版)

957円(870円+税)|2025年9月12日発売

2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなる小泉八雲、セツ夫妻。

主人公・松野トキの名前は、八雲晩年のあるエピソードに由来しているんです。

八雲の代表作『怪談』の表記が『KWAIDAN』となっているのは、妻のセツが出雲のことばで話を聴かせたから。

孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。

夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性を

ひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。


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【動画の目次】

00:00 『セツと八雲』

06:49 ひ孫から見たセツと八雲

13:12 物語に結び付けられた2人

17:27 夫婦で紡いでいく再話文学

25:22 八雲作品が持つオープン・マインド


【本日のゲスト】

小泉凡/小泉八雲記念館館長

1961年、東京都生まれ。成城大学大学院で民俗学を専攻し、87年から曽祖父・小泉八雲ゆかりの松江市で暮らす。小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大 学短期大学部名誉教授を務める。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年9月29日(月) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

運営:バリューブックス

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

the.book.channel.2023@gmail.com


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1 month ago
33 minutes 41 seconds

本チャンネル
「正しい歴史修正」とはなにか?——『歴史修正ミュージアム』著者・小森真樹さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は本屋lighthouse、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

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キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

小森真樹:著『歴史修正ミュージアム』(太田出版)

3,300円(3,000円+税)|2025年9月25日発売

排外主義と陰謀論が飛び交う欧米各地で出会ったのは、負の歴史を未来に語り継ぐための「修正」を実践する数々のミュージアムだった――

戦争責任の軽視、植民地支配の正当化、差別の否認など、都合の悪い過去を好き勝手に書き換える「歴史否認」と、新たな史料や証言の発見や視点の拡張によって、過去を反省的に継承し、より多層的なものとして語り直す「歴史修正」。

ふたつの「修正」が対立する文化戦争の時代にあって、ミュージアムはいま「真実をめぐる語り」の土台を支える場となっている。わたしたちはいま、どのようにして歴史を語り直すことができるのか。1年かけて訪ね歩いた欧米各地のミュージアムから、現代社会を捉え直すフィールドワークの旅。


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【動画の目次】

00:00 『歴史修正ミュージアム』

09:05 500を超えるミュージアムでのフィールドワーク

18:21 博物館・美術館における「脱植民地化」

27:22 源流にある帝国主義と性差別

32:03 ミュージアムにおける文化戦争の攻防

43:33 アートで階級を飛び越える

46:22 本棚からはじまる歴史修正


【本日のゲスト】

小森真樹/武蔵大学人文学部教授

武蔵大学人文学部教授。アメリカ文化研究およびミュージアム研究。『楽しい政治 「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る』(講談社)、「ミュージアムで『キャンセルカルチャー』は起こったのか?」(武蔵大学人文学部)など。


【本日のインタビュアー】

関口竜平/本屋lighthouse店主

1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。

https://books-lighthouse.com/


【クレジット】

配信日:2025年9月26日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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59 minutes 57 seconds

本チャンネル
その表現の内側には、多様で複雑な世界が存在している——『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』編者・岡 あゆみさん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は本屋lighthouse、全国の書店でご購入いただけます。

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【書籍について】

『多様で複雑な世界を、いまどう描くか 12人のマンガ家・イラストレーターの表現と思索の記録 』(ビー・エヌ・エヌ)

2,420円(2,200円+税)|2025年9月18日発売

当事者や支援者、また研究者などの長年の働きかけによって、人間の多様な在り方、社会に根づく差別や偏見、不均衡な社会構造がより明らかになり、「ポリティカル・コレクトネス」、「DEI」、「多様性」といった言葉や、そのような視点を反映した表現に触れる機会も増えました。これらは公正で平等な社会を目指す重要な取り組みであると同時に、自分自身をも顧みなければならない側面があります。自分の表現が、あるいは自分が受け取ってきた表現が、誰かを、もしかすると自分すらも傷つけてきたのではないか? そうした問いに向き合うことは、時に痛みや葛藤、戸惑いを伴う複雑な体験です。

そんな現在の状況を背景に、本書では「人」と「世界」、そして「表現」に向き合い、制作を続ける12人のマンガ家・イラストレーターの方々に、創作のモチベーションや葛藤、日々考えていることや過去と現在における変化などをインタビューし、皆さんがこれまでに制作された一部の作品と共にご紹介します。

さらに巻末には、「人物表象」、「障害者とその生」、「ジェンダー平等とフェミニズム」、「人種的・民族的マイノリティの現実」、「LGBTQ+とロールモデル」、「ルッキズム」というテーマで、各分野の識者に考えを深めるヒントとなる書籍やZINE、映画をご紹介いただく寄稿「人と世界、表現をもっと知るためのヒント」を収録しました。変わり続ける世界の中で、「表現」について改めてみんなで考えたり、対話したりするための1冊です。

作品紹介+インタビュー:

スケラッコ/増村十七/北村みなみ/谷口菜津子/サイトウユウスケ/ながしまひろみ/木内達朗/はらだ有彩/大白小蟹/とあるアラ子/新地健郎/やまじえびね

巻末特集「人と世界、表現をもっと知るためのヒント」:

山本美希/荒井裕樹/野中モモ/下地 ローレンス吉孝/潟見陽/長田杏奈


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【動画の目次】

00:00 『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』

07:55 じっくりひとりで ゆっくり誰かと

11:58 疑問や罪悪感に向き合い対話すること

19:58 男性上司のアドバイスから得たフェミニズムという視点

28:04 表現についての「難しい問題」最初の扉を開ける一冊に


【本日のゲスト】

岡あゆみ/編集者

1987年生まれ。2009〜2024年まで玄光社、2024年よりBNNに所属。主な担当書に、雑誌『illustration』、書籍『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』、『だれも知らないレオ・レオーニ』など。


【本日のインタビュアー】

関口竜平/本屋lighthouse店主

1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。 https://books-lighthouse.com/


【クレジット】

配信日:2025年9月18日(木) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

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制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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37 minutes 4 seconds

本チャンネル
〈人類の世襲財産〉としての、痛みの記憶を記録する——『痛いところから見えるもの』著者・頭木弘樹さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は「本は人生のおやつです!!」、全国の書店でご購入いただけます。

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【書籍について】

頭木弘樹:著『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)

1,870円(1,700円+税)|2025年9月11日発売

『絶望名人カフカの人生論』が10万部を突破する文学紹介者・頭木弘樹さんの最新刊です。

潰瘍性大腸炎から腸閉塞まで――絶望的な痛みと共に生きてきた著者がゆく〝文学の言葉〟という地平。カフカ、カミュ、漱石、ヴァージニア・ウルフ、山田太一、ニーチェ⋯⋯数々の名言が、当事者研究の視点と結びつき、“壊れたからこそ見える”景色へと読み手をいざないます。

・水を飲んでも詰まる〝出せない〟腸閉塞のつらさ

・痛みでお粥さえ口に〝入れられない〟せつなさ

・オノマトペ、比喩……痛みを「身体で語る」すすめ

・女性の痛みが社会的に「軽視」されてきた理由

・カントの勘違い、ニーチェの〝苦痛の効用〟…etc.

「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」をつなぐ、かつてなかった本が誕生しました。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163920177


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【動画の目次】

00:00 『痛いところから見えるもの』

05:10 電話を待ちわびた12年間 

08:01 ベッドの上で稼ぐ方法が書くことしかなかった

11:05 少しずつ見えてきた痛みを書くということ

14:38 痛みを伝えることは文学

21:04 いい患者になるしか生きていけない世界

22:44 人生のハンドルを無茶してでも自分で握る

31:38 身体を通して生まれる唯一無二の表現

34:52 痛い人と痛くない人の間を繋ぐ本に


【本日のゲスト】

頭木弘樹/文学紹介者

20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』を編訳。著書に『食べることと出すこと』など。


【本日のインタビュアー】

坂上友紀/本は人生のおやつです!!店主

2010年大阪・中崎町で書籍と雑貨のお店「本は人生のおやつです!!」をひらく。2012年、大阪・堂島に移転。2022年、兵庫・朝来に移転し、現在に至る。共著に『本屋、ひらく』、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』他。単著に『文士が、好きだーっ!!』2022年、業界新聞・新文化「本を手渡す人」のコーナーを担当。2024年、神戸新聞「随想」のコーナーを担当など。ものすごくかわいいオビと天という猫と暮らしています☆ https://honoya.tumblr.com/


【クレジット】

配信日:2025年9月11日(木) 

ホスト:内沼晋太郎

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39 minutes 7 seconds

本チャンネル
「いきり」に対抗する思考とためらいの大切さ——『「いきり」の構造』著者・武田砂鉄さん インタビュー

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【書籍について】

武田砂鉄:著『「いきり」の構造』(朝日新聞出版)

1,870円(1,700円+税)|2025年9月5日発売

どうしてあんなに、自信満々なのか――。

「迷惑」を忌避する社会で際立とうとして、「いきり」が幅を利かせ、暴走する。

「わからないのはバカ」「別に迷惑かかってないし」「政治家になってから言えよ!」「切り取りだろ!」……。

「従順」か「居丈高」か。

世の中に蔓延(はびこ)る、この二択から逃れ、ちゃんと深く息を吸うために、疲弊した社会の問題点を掴まえる。

社会、""私""という個人、日本人論のトライアングルの中に「いきり」を浮かび上がらせることを試みた一冊。


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【動画の目次】

00:00 『「いきり」の構造』

03:16 SNSに漂っている強く言ったほうが勝ちの空気感 

08:02 言語化の危険性

09:44 考えや言葉よりも作戦が前にでる世の中

14:40 発信と応答が持つ効力を注視する

20:32 言語化できないけれど大事にしたい「なんか」

28:39 「!」を「?」に引き戻す


【本日のゲスト】

武田砂鉄/ライター

1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。新聞への寄稿や、週刊誌、文芸誌、ファッション誌など幅広いメディアで連載を多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


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本チャンネル
それぞれの人生を照らす「日本語ラップ」の魅力をDigる入門書——『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』著者・中村拓哉さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書はtoi books、全国の書店でご購入いただけます。

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【書籍について】

中村拓哉:著『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』(書肆侃侃房)

2,640円(2,400円+税)|2025年9月1日発売

大和田俊之さん推薦!

「日本語ラップ」と呼ばれる政治的/詩的な運動/文化の重力に真にふさわしい批評の誕生を心より祝福したい。

1970年代のサウスブロンクスで生まれたヒップホップ──このどこまでも「一人称」であることに固執するアートフォーム──の日本語における可能性をこれほど誠実かつ挑戦的に論じた書は他にないだろう。

歴史編、理論編、実践編とでも分けられる三部の構成を通して、本書は反復(the changing same)と迂回(signifying)を繰り返しながら、ヒップホップの日本(語)的「生」へと肉薄する。

「韻踏み夫」がついに本名で世に問う、渾身のヒップホップ批評!

RHYMESTERの宇多丸を最も重要な日本語ラップ批評家だと位置づけつつ、ヒップホップとは「“一人称”の文化」だというテーゼに注目。ヒップホップの本質を「反復=肯定」と概念化し、思想的に展開。作品論の実践として、SEEDA の『花と雨』を具体的に読み解いていく。ヒップホップ批評の新たなマスターピース、ここに誕生。


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【動画の目次】

00:00 『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること 』

06:47 巻き込まれながら批評することで日本語ラップの本質に迫る 

09:18 DJプレイ的な本書の構成

12:46 ヒップホップにおける「一人称」の概念

19:58 反復の中から生まれるオリジナリティ

25:45 SEEDAの名盤「花と雨」を取り上げた3つの理由

30:09 日本語ラップや批評を飛び越えた分かち合い


【本日のゲスト】

中村拓哉/批評家

1994年生まれ。福岡県出身。早稲田大学文化構想学部中退。批評家。2015年より、「韻踏み夫」名義で批評家/ライター活動を開始。著書に『日本語ラップ名盤100』(イースト・プレス、2022年)。


【本日のインタビュアー】

磯上竜也

大阪・本町にある本屋「toi books」店主。

https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks


【クレジット】

配信日:2025年9月1日(月) 

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本チャンネル
【著者呑み】藤原印刷・藤原隆充さん×ライター・田中裕子さん×ライツ社・大塚啓志郎さん×内沼晋太郎 ——「人」が「本」になる「心刷」の瞬間 (『本が生まれるいちばん側で』)

\VALUEBOOKS 限定特典つき・ご予約受付中!/

詳細・ご予約はこちらから▶︎ https://valuebooks.jp/bp/VS0063390713

『本が生まれるいちばん側で』をバリューブックスでご予約いただくと、『はじめて本をつくろうとおもった時によむブック』を特典としてお届けします!

<特典『はじめて本をつくろうとおもった時によむブック』とは?>

本を作りたいけどどうしたらいいか全然分からない!という人に向けて、藤原印刷さんとかもめブックススタッフさんが共同で作った冊子。通常500円で販売(現在品切れ中)。

自分で本を作りたいと思った時、どういう手順で進めたら本を作る一歩が踏み出せるか。

まずはどんな本にするか考えよう、というところから、印刷会社と本を作るにあたってのスケジュール、必要なものなど、

初歩中の初歩を知りたい方におすすめの一冊です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新刊の著者と居酒屋で語り合いながら、本では書き切れなかった想いや、もっと聞いてみたかった裏話を。あっちへこっちへと脱線しながら思いのままに交わす会話の中に、ふと「本音」が垣間見える。——そんな「ここだけの話」をお届けします。


【書籍について】

藤原印刷:著 田中裕子:聞き手・文 『本が生まれるいちばん側で』(ライツ社)

2,310円(2,100円+税)|2025年9月20日

本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。

そう信じて、個人の本づくりに伴走し続け、

「ZINEの聖地」と呼ばれた印刷会社が長野にある。

・表紙がダンボールでできた写真集

 『隙ある風景』ケイタタ

・個人で1万部以上売っている短歌集

 『100年後あなたもわたしもいない日に』土門蘭・寺田マユミ

・大学生がつくった、40ページの初めてのZINE etc…

 『300年前のこと』とみたみずき

あの本もこの本も、藤原印刷だったんだ!

本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。

かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。

語られるのは、出版社も書店員も本好きもまだ知らない、印刷所にしか語れない本のこと。

本づくりの常識をくつがえす自由で創造的な取り組みの数々が紹介され、読了後には「こんな本でもアリなんだ!」「わたしでも本をつくれるんだ!」と心が動かされるはずです。

だれかのためでも、売上のためでもない。自分の衝動に従ってつくる。

――そのよろこびと可能性について、藤原兄弟が自らの言葉でまっすぐに伝えてくれる一冊です。


【出演】

藤原隆充/藤原印刷株式会社 専務取締役 

1981年東京都国立市生まれ。大学卒業後コンサルティング会社、ネット広告のベンチャー企業を経て家業へ。企画段階から仕様の提案を得意とし、個人法人問わずアイデンティティを込めた本づくり「クラフトプレス」を全面的にサポート。印刷屋の本屋(2018)、印刷工場のオープンファクトリー「心刷祭」(2019)など様々なサービスを立ち上げる。共著に『本を贈る』(三輪舎 2018年)。


田中裕子/ライター(batons所属)

鹿児島県生まれ。ダイヤモンド社の編集職を経て独立し、2015年よりライターズカンパニーbatons所属となる。ブックライターとして多くのベストセラーを手掛けるほか、ウェブや雑誌等でインタビュー記事執筆、エッセイの寄稿など幅広く活動中。藤原印刷主催の「心刷祭」ではインキ練りワークショップを堪能。


大塚啓志郎/株式会社ライツ社代表取締役社長/編集者

1986年、兵庫県生まれ。関西大学を卒業後、京都の出版社で編集長を務めたのち、30歳で独立。地元である兵庫県明石市でライツ社を創業。代表作に、児童書で史上初の本屋大賞ノミネートとなった『放課後ミステリクラブ』シリーズ、料理レシピ本大賞 in Japanを受賞した『リュウジ式至高のレシピ』シリーズ、NHKで番組化された『認知症世界の歩き方』などがある。本の世界を志したきっかけは、阪神・淡路大震災。小学3年生のときに被災体験を書いた作文が本になったことからでした。


内沼晋太郎/ブック・コーディネーター

1980年生まれ。一橋大学商学部卒。NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター。株式会社バリューブックス取締役。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめる。

著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。


【動画の目次】

00:00:00 『本が生まれるいちばん側で』

00:07:00 祖母が残した「心刷」/実はこの場の全員がいた/共感を生むクラフトプレス/執筆するに至った動機/オープンファクトリー「心刷祭」

00:21:27 藤原印刷で本を作った人たち/刷った本は保管してる?/光明が見えた『N magazine』

00:38:36 兄弟の持ち味が生きる母の采配/いつかは家業を……/弟・章次が持つ家業への想い

00:36:52 本づくりの役割分担/いいライターとは/なりきりを超えた文章/ライターとしての「心刷」/時代とともに変わる赤字

01:00:30 商業出版ならではの良さ/印刷することで「物理」になる

01:11:05 個人競技と団体競技/変更されたタイトル/藤原印刷らしさが詰まった表紙/記憶に残る一冊のZINE/封印されたライツ社大塚さんのオリジン

01:31:05 クラフトプレス的に本を届ける/本よりも人間のための印刷

01:42:56 クラフトプレス大賞/人が集まる印刷会社

01:56:02 より自由な本づくりへ


【協力】

松本しづか

https://www.shiduka.co.jp/


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【クレジット】

配信日:2025年8月29日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

制作スタッフ:神谷周作、西尾清香(バリューブックス)

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2 months ago
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本チャンネル
バンクシーの作品が消えたいくつもの理由を追う——『失われたバンクシー』翻訳監修者・毛利嘉孝さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

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https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

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【書籍について】

ウィル・エルスワース=ジョーンズ:著 毛利嘉孝:翻訳監修『失われたバンクシー』(青幻舎)2,970円(2,700円+税)|2025年8月26日発売

故郷であるイギリス・ブリストルを中心に、世界各地に30年にわたり作品を描いてきたグラフィティ・アートティスト、バンクシー。壁、ドア、歩道、車両など、多種多様な「キャンバス」に描いてきた作品は、一過性というストリートアートの特性に加え、その爆発的な人気ゆえ、今ではそのほとんどが描かれた場所から消え去っています。

本書では、バンクシーの重要作品50点を中心に、なぜ、そしてどのようにして、姿を消したのかの核心に迫ります。清掃員による徹底的な除去から、建造物の解体工事、アートディーラーによる「保護(保管・販売)」を目的とした撤去、他のグラフィティアーティストとの確執による上描き……。作品消滅の背景を、豊富な写真、具体的事例、関係者へのインタビューなどを通して明らかにしていきます。

また、本書の翻訳監修には、バンクシーの活動を初期から注目し続け、『バンクシー アート・テロリスト』『覆面アーティスト バンクシーの正体』(監修)などの書籍を手掛けてきた、毛利嘉孝氏(社会学者、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)が務めます。

バンクシー芸術の本質、作品の金銭的価値、ストリートアート本来の一過性の性質について読者に問いかける、ありそうでなかったバンクシーのガイドブック的一冊です。

ウィル・エルスワース=ジョーンズ/記者

イギリス、サンデー・タイムズ紙主任記者等を歴任。著書『バンクシー 壁に隠れた男の正体(原題 Banksy: the Man Behind the Wall)』(パルコ出版、2020年)は世界8カ国で展開されている。


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【動画の目次】

00:00 『失われたバンクシー』

05:43 ジャーナリスティックな眼差しで制作された作品集

07:55 そもそもグラフィティとは

09:21 グラフィティによって社会を風刺するバンクシー

11:44 故郷はイギリスとアメリカの文化の交差点だった港町

15:12 美術史でも例外的な作品が残っていない作家

17:15 「ストリート」の「ファイターズ」

22:11 解体される『ネズミにはいい家が必要だ』

24:32 バンクシー自身が隠した!? 『ジャンクになった作品』

28:26 戦下で失われた『どこにも行けないドア』


【本日のゲスト】

毛利嘉孝/社会学者

専門はメディア・文化研究。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科長教授、音楽学部音楽環境創造科教授。主著に『バンクシー:アート・テロリス ト』(光文社新書)、『ストリートの思想』(日本放送出版協会)など。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年8月25日(月) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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本チャンネル
抑圧の構造を読み解き、対話の土壌を作る——『歴史学は世界を変えることができるか』著者・松沢裕作さん インタビュー

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【書籍について】

松沢裕作:著『歴史学は世界を変えることができるか』(岩波書店)

2,640円(2,400円+税)|2025年8月21日発売

「抑圧からの解放に向ける関心が私の研究を駆動してきた」。歴史学は、この日常、そして不条理なこの世界と地続きだ。だから、世界を変えたいと願うとき、歴史学には役割がある。抑圧の構造を読み解き、人びとの解放への夢を想起すること。そして、それらを開かれた言葉にすること。ラディカルな態度に貫かれた思索の軌跡。


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【動画の目次】

00:00 『歴史学は世界を変えることができるか』

05:33 10年に渡って書いてきた歴史学への問い

09:10 人文と社会科学を繋げたい

12:35 過去の人たちを切り捨てない

18:02 抑圧を理解し対話の土壌を作ることが自分にとっての歴史学


【本日のゲスト】

松沢裕作/慶應義塾大学経済学部教授

日本近代史、史学史専攻。著書に『明治地方自治体制の起源』、『町村合併から生まれた日本近代』、『自由民権運動』、『生きづらい明治社会』、『日本近代社会史』、『日本近代村落の起源』、『歴史学はこう考える』(新書大賞2025第3位)など。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年8月21日(木) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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2 months ago
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本チャンネル
【本との日々】01:TOUTEN BOOKSTORE 店主・古賀詩穂子さんーー本屋は息継ぎをする場所

「#本との日々」 は、本に携わる人の日常をのぞかせてもらいながら、その営みと本音に触れていく番組です。

本屋店主の1日には、どのような仕事があり、どうかたち作られているのか。日々の中で何を思い、何を大切にしているのか。──そして、本のそばに居続ける理由とは?


【出演】

古賀詩穂子/TOUTEN BOOKSTORE 店主

愛知県出身。出版取次での勤務、本屋の企画運営に携わる事業での勤務を経て、名古屋・金山にて新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。ZINE『読点magazine、』を発行している。 https://www.touten-bookstore.net/


【動画の目次】

00:00  Vlog&Voice

00:40 AM8:30 開店準備

06:26 AM10:00 開店

06:50 売り場案内

09:31 PM12:00 昼食・午後営業

12:22 PM6:00 閉店作業


【販売中】

『読点magazine、特別版』

編集:古賀 詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)

判型など:A5、150P、リバーシブル仕様

1,540円(1,400円+税)

物件探しのこと、資金調達の方法、本屋づくりの話などTOUTEN BOOKSTOREができるまでを詳細に記録した『読点magazine、特別版』を、下記「本チャンネル書店」にて販売中です。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03*キャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

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【クレジット】

配信日:2025年8月15日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

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本チャンネル
ビールと本は似てる?!独立文化の思想を語る——『クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会』著者・沖 俊彦さん インタビュー

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【書籍について】

沖 俊彦:著『クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会』(KADOKAWA)

1,056円(960円+税)|2025年8月10日発売

「地ビール」とは一体何が違う? 大手メーカーが作っても「クラフト」? 諸外国より「酒税が高い」のか? 独自の発展を見せる日本のクラフトビールの現在地を、北米ビールライター組合正会員がレポート。その歴史、製法、商品の選び方から業界が抱える課題まで。より美味しく飲むために読む本。


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【動画の目次】

00:00 『クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会』

07:09 お酒と本は近しい存在!? 

11:48 そもそもクラフトビールとは

14:03 独立系書店とクラフトビールの共通点

17:56 アマチュアの有無で変わるクラフトビール文化の構造

26:25 数字から見えてくるビールと社会の変容

30:28 「作家論」や「作品論」よりもクラフトビール「飲み手論」


【本日のゲスト】

沖 俊彦/CRAFT DRINKS代表

North American Guild of Beer Writers正会員(日本人初)。酒販の傍らCRAFT DRINKSにてお酒の最新トレンドなどを紹介。ビール品評会審査員も務めるなどクラフトビール普及に向け活動している。


【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/


【クレジット】

配信日:2025年8月12日(火) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

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本チャンネル
ある時、ある場所へ、海を渡った本と人——『帝国の書店――書物が編んだ近代日本の知のネットワーク』著者・日比嘉高さん インタビュー

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本書は「本は人生のおやつです!!」、全国の書店でご購入いただけます。

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【書籍について】

日比嘉高:著『帝国の書店――書物が編んだ近代日本の知のネットワーク』(岩波書店)

5,940円(5,400円+税)|2025年8月12日発売

第二次世界大戦以前、台湾や朝鮮半島、樺太、満洲だけでなく、占領地や租借地、移民地などといった日本の勢力圏、進出地には、数多くの書店が存在した。そうしたいわゆる「外地」の書店と、そこへ本や雑誌を運んだ取次業者は、日本による出版の中心たる内地と、他民族の日本語話者を含む外地の読者とを緊密に結びつけ、書物の流通網を形成した。

 本書は、日清戦争後における外地書店の草創期からアジア太平洋戦争終結後の引揚げ期にいたるまでの、帝国日本全域の書店史・取次史を追いかける。書物の波を追いかけることは戦前の大日本帝国における人と物と知をたどることにそのまま直結している。帝国の人と知の移動を支えた文化的基盤についての、グローバルかつローカルな史的叙述の試みである。

構成は、理論的な枠組みの提示と、書店および書店組合の略史、書物流通を担った取次商の歴史を概観するⅠ部、東アジア・東北アジア及びその他地域の個別の書店史・流通史を描き出すⅡ部・Ⅲ部、アジア太平洋戦争期の書籍流通および小売書店、そして敗滅後の本の引揚げと残留を検討するⅣ部からなる。

 日清戦争が起こった後に海をわたった書店人である、台湾一の日本語書店・新高堂を作りあげた人物である村﨑長昶/帝国の内地で出版された書籍を外地へと運んだ外地専門の取次会社の創立者である濱井松之助/戦前戦後、日中文化人の架け橋となった上海内山書店の経営者・創業者である内山完造とみき夫婦をめぐる書店史・個人史も描かれる。

 本書の特色の一つは、従来の植民地研究・文学研究の対象である「表象」の土台となるインフラがどのようにして可能になったのかということに焦点を当てる点だ。

 また、外地の書店や、書物流通についての研究そのものには先行する研究があるが、一部を除き、地域を限定する形で進められてきた。本書は俯瞰性を重視し、歴史を担った、人・本・知と権力・店と商売、それぞれを追いかける。個人史、流通史、地域史、それらを書店という装置によって包括して示すのが本書である。2016年頃から著者がライフワークとして発表してきた内容に、一部地域の書き下ろしを加え、『帝国の書店』の全貌を浮き上がらせた一冊。


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【動画の目次】

00:00 『帝国の書店――書物が編んだ近代日本の知のネットワーク』

04:41 海を渡った人々と書店

07:09 移民研究から本屋研究へ

11:12 研究の手掛かりは組合名簿と『全国晝籍商総覧』

13:54 本書での「外地書店」の定義

17:01 知のネットワークを広げていく本屋

24:42 本書の柱のひとつ 本屋を生業とした人々

36:26 外地書店を通して近代史を俯瞰的に捉える


【本日のゲスト】

日比嘉高/名古屋大学人文学研究科教授

名古屋大学大学院人文学研究科教授.専門は、近現代日本文学・文化、移民文学、出版文、デジタル・ヒューマニティーズ。主な著書に、『文学の歴史をどう書き直すのか』(笠間書院)、『プライヴァシーの誕生』(新曜社)など。


【本日のインタビュアー】

坂上友紀/本は人生のおやつです!!店主

2010年大阪・中崎町で書籍と雑貨のお店「本は人生のおやつです!!」をひらく。2012年、大阪・堂島に移転。2022年、兵庫・朝来に移転し、現在に至る。共著に『本屋、ひらく』、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』他。単著に『文士が、好きだーっ!!』2022年、業界新聞・新文化「本を手渡す人」のコーナーを担当。2024年、神戸新聞「随想」のコーナーを担当など。ものすごくかわいいオビと天という猫と暮らしています☆ https://honoya.tumblr.com/


【クレジット】

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本チャンネル
対立ではなく、架け橋のための言葉を探る。現代アメリカ文学の重要作!——『トピーカ・スクール』訳者・川野太郎さん、明庭社・家田真也さん インタビュー

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【書籍について】

ベン・ラーナー:著、川野太郎:訳『トピーカ・スクール』(明庭社)

3,190円(2,900円+税)|2025年7月28日発売

1997年、カンザス州トピーカ。高校生アダムと、ともに臨床心理士である彼の両親の声が交錯し、言葉の限界と回復、共同体の記憶を描く。第一次トランプ政権の誕生と、その起源を巡る現代文学。2020年ピューリツァー賞最終候補作。解説 白岩英樹(アメリカ文学者)。

ベン・ラーナー/詩人・作家

小説に自伝的三作 Leaving the Atocha Station(2011年)、『10:04』(2014年、邦訳:白水社)、The Topeka School(2019年)など。

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【動画の目次】

00:00 『トピーカ・スクール 』

04:07 明庭社の刊行一作目となった『トピーカ・スクール 』

07:21 入り組んだ視点と反復  多角的に読める物語

13:45 制作過程で新たに見えてくる別の読み方

20:19 制作に関わる人たちの視点も取り込んだ翻訳

25:32 複雑な作風の中にあるコミカルなシーンの魅力

31:10 あなたの読みが作品の輪郭を浮かび上がらせる

【本日のゲスト】

川野太郎/翻訳家

訳書にハワード・ノーマン『ノーザン・ライツ』(みすず書房)、シオドア・スタージョン『夢みる宝石』(ちくま文庫)など。

家田真也/明庭社

ひとり出版社の明庭社を運営。https://www.meiteisha.com/

【本日のインタビュアー】

磯上竜也

大阪・本町にある本屋「toi books」店主。

https://mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks

【クレジット】

配信日:2025年7月30日(水) 

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本チャンネル
「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。