北里梨音は裕福な音楽一家に生まれた。進藤奏多は家は貧しいが、特別な才能を持っていた。ふたりは幼なじみで、いつも気づけば傍にいた。それが日常だった。だけど、なにも変わらないなんてあるはずもなくて・・・
「 あんたもわたしを置いていくんだ 」
――持たないモノを求め続けた。あなたが羨ましくてたまらなかった。
いま、キミのためにこの音を奏でよう。
【企画・制作】ほうかご同好会(http://afterschoolclub.himegimi.jp/)
【音楽・効果音】DOVA-SYNDROME/クラシック名曲サウンドライブラリー/民譚 ポケットエポック/音人 ON-JIN/効果音ラボ/小森平の使い方
彼女には聞こえない いくつかの音