
女性同士の会話であれば何の問題もない会話に、『転びそうになって、転ばなかった話し』というのがあります。
この時の話し相手が女性であれば、『さっき、駅の階段でコケてしまって、足を踏み外しそうになったのだけど、近くの手すりにつかまって』というような内容の会話に対して、たいがいの場合は、『それは怖かったわね。大丈夫だったの』という返答となります。
反対に聞き手が男性の場合は、『それで、何段くらい落ちたの、怪我はどうなの』という返答が帰ってきました。
それに対してその女性は、『コケただけで、落ちていませんけど』と言って、あからさまに不機嫌になったそうです。