EP.15 達富航平 / KOHEI TATSUTOMI(シネマトグラファー・東京)前編
ピリオドをはじめるにはどうしたらいいんだろう
1 hour 25 minutes 29 seconds
1 year ago
EP.15 達富航平 / KOHEI TATSUTOMI(シネマトグラファー・東京)前編
EP.15 達富航平 / KOHEI TATSUTOMI(シネマトグラファー・東京)前編
”1997年京都出身。19歳の時、自主ドキュメンタリー作品制作のためタンザニアとペルーに滞在。大学生時代に舞台演出家らと制作した作品で、2021年門真国際映画祭ダンス映像部門にて優秀賞を受賞。現在は東京を拠点に、CM/PV/MVなど幅広く活動中。”
Instagram kohei_tatsutomi https://www.instagram.com/kohei_tatsutomi/
示示/JIJI https://jijict.com/
keyword 前編
自分をクリエイトする. 自分のクリエイティビティを押し合える. 自分のクリエイティビティで押し返す. タンザニアとペルーへ. 目的を持って旅に出る. 一旦全部を受け入れる姿勢で. 写真と映像. 瞬間ではない創り込みだけど、写真ほど創り込めない. 限りなく生な状態でスパイスを与える. 映像が主人公になってはいけない. 最終的なアウトプットは似ているけど、創り込みのアプローチと余地. ドキュメンタリーとアート作品. その場にいられない人に届けるためのもの. ディレクションするものが被写体に対する興味を押さえにいく. カメラマンとして着眼する点の多さ. 映像の力を信じ切ってはいけない. 解像度の違い. どこまで観ようとしているのかが情報量に乗ってくる. 観ているものが違うと気づかされてしまう. 観ているものが同じでも見せ方が違う. 被写体が1㎝動くだけで、画面に占める占有感が変わる. 軸を持つべきなのか、持たないべきなのか. 綺麗に撮ったらいいわけではない. 軸が正解ではないかもしれない. 今、彷徨っているなかで、作品としていい画を撮るところに落ち着いている. 情報の削り方を模索するのが映画なのかな. カメラを持たない監督とカメラを持つカメラマン. 責任を分散させる. ベクトルは向かせるしかない. 映像を撮るように音楽をつくる. どこまで音楽を存在させるのか. 映像を見ていたら音楽が鳴っている. 気持よく強制する. 気持ちよさの主軸. ライブの中を生きる. 日々は予定不調和だらけ. 着眼する点の多さ. より一つの要素をたくさん考えることをどれくらいしているのか. それを放棄しない. 色んな感情で感じる. いいと思うのは何故か. 情景をいかに描写できるか. 見ているようで見ていない. 情景の捉え方の量の差. そこまで捉えられたかどうか. 情景を見ようとしているか感じようとしているか. 適した技術料でアウトプットする. 技量はベース、その先は捉える力. 言葉だけでは表現しきれなくなったから映画を撮るようになった. 実写だから情報が減ってしまうこと. 映像は弱い. 脚本と漫画と映像. 2Dと3Dの表現. 鑑賞する状況を統一させる. 視聴を体験へアップグレードさせる.
エンディングテーマ / The Echo Dek “City Lights - tipie mix -”
Apple Music
https://music.apple.com/jp/album/city-light-tipie-remix/1445655028?i=1445655219
Spotify
https://open.spotify.com/track/53P4XbNqQNfO8Bf5oyaIzQ?si=G7dzo9NwR1aE6c_wnom2wQ
Youtube
https://youtu.be/AWIjbGNy8JM
ジャケットデザイン / UNQUOTE 弓削純平
noteにてエピソードのアフタートークを更新中
https://note.com/pirihaji
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