
・ママの睡眠時間確保が超大事
・5−6時間睡眠確保の方法
・1日3時間の自由時間
・時短料理/時短買い物
・地味な生活を楽しむには
この番組は、2022年8月から1年間の育休を取得中のドンクサオが育休中に起こる様々なことをお話しする番組です。男性育休を検討されている人にとって役立つ情報を発信したり。日々育児に奮闘しているパパ・ママが、こんなヤツもいるんだなと笑えるお話をしていければと思っております。
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【育休中の本業】
【書き起こし】
こんにちは、ドンクサオです。今日は、これから育休を検討されている方のご参考になるかどうか。育休中の私が、どんな風に1日を過ごしているのか?をご紹介します。
早いもので、次男も生後2ヶ月をすぎました。最近では呼びかけるとニコニコと笑うようになったり。おもちゃをぐるぐる回すと目で追ったり。もう少しで首が据わりそうです。
体重は生まれた時より2倍以上になっています。親からすると、ずいぶんデカくなったな、と言う感じなのですが。初見の人からは、まだ、「うわ〜ちっちゃ〜い」って言われます。もう少し経つと「うわ〜ぷくぷく〜」になる。そんな、ちっちゃくてぷくぷくなのが、2〜3ヶ月です。
親の1日の過ごし方も、成長段階によって変わっていきます。
生まれたての赤ちゃんは、ざっくり3時間に1回ミルクを飲むので。このミルクのタイミングを前提にして、生活を組み立てていくことになります。
1番大事なのが、睡眠時間です。ミルクを飲むのが3時間おき、とはいえ。ミルクを飲むこと自体に2-30分とかかかりますし。ミルクを作ったり、温めるのにもそこそこ時間はかかります。さらに、赤ちゃんはミルクを飲んで、カッと寝るわけでもない。うまく赤ちゃんが寝たとして。親もすぐ寝付けるというものでもない。うとうとっとしたくらいで、次のミルクのタイミングがまた来てしまう。そして、また、頑張って寝かせて、うとうとっとしたら。またまた、その次のミルクのタイミング。気づけば、朝。なんてこともザラに、あります。眠れない、というのはそれだけで人間の心を蝕んでいきます。中世ヨーロッパでも、不眠責め、なる拷問があったと言いますしね。
我が家の上の子の時は、完全母乳だったこともあり、妻が全てを担当していました。出産直後からこのループで睡眠不足になり。非常に辛かったんです。その反省を生かしまして。今回は母乳とミルクの混合にして。夜と早朝の1回ずつを、私が担当する、という作戦を取っております。
3時間置きにのミルクが、夜10時⇨1時⇨4時⇨7時というペースになっているとすると。夜10時と4時の回を、私が担当する。妻は、9時頃長男と一緒に寝て、1時まで寝るのと。1時の回が終わり次第、7時まで寝る。そうすると、1回分断はされますが、合計5-6時間程度は眠ることができる。
これくらい寝られると、全然違いますよね。
最近では、次男も「夜」と言うものを認識できるようになってきたようで。調子が良い時は、4〜5時間寝ることがあります。
そうすると、
夜10時→3時→7時
と、夜のミルクが1回減るので。非常に助かります。
この前、最長不倒の朝7時までぶっ続けで寝る、なんて言う日もありました。孝行息子だなぁと思いましたね。
朝7時になると、上の子を起こして、バタバタと朝食の準備をして、幼稚園に送ります。私は、そのまま、公園に行ってランニングをします。毎日同じ時間に同じ場所を走っているので。ご近所さんにとって時計のような存在になっているかもしれません。
帰宅して夫婦で家の掃除をします。4歳の長男が、毎日大胆に散らかしてくれるので。寺の坊主が拭き掃除をするように。夫婦で黙々と掃除をするのが日課になっています。
その後、お昼までは妻は自由時間。別の部屋に行き、Youtubeの企画・撮影・編集などをしています。この時間は、私と次男の2人の時間です。ミルクをあげたり、スズのおもちゃをかき鳴らしたりしながら。寝てくれたら、このドンクサオの原稿を書いたり、鎌倉殿の十三人を見たり。あと、合間を見つけて料理をします。
私は土井善晴信者なので。具沢山のお味噌汁をここでたくさん作ります。昼・夜の分を一気に作れちゃうので。ものすごく手間と時間が節約できるんですよね。
お昼になると、妻と一緒に、水曜日のダウンタウンとか、さらば青春の光のYoutube、ゴッドタン、有吉の壁などを見ながらご飯を食べて。
午後から夕方まで。3時間くらいが私の自由時間です。基本的には、コントの脚本を書いて過ごします。たまに誘われると外出したりもしますが。まぁ大体週に1回、あるかないかですね。3時間って外出すると一瞬で終わりますが。家で黙々と作業する分には結構長いんです。村上春樹が執筆するのが確か、1日に4〜5時間ですから。まぁ、いいところなんじゃないかなと思います。
夕方になると、長男のお迎えに行き。習い事に連れて行ったりします。最近こだわっているのが、買い物を、長男が習い事をしている間にこなす、と言うことです。公文に行ってる20分の間に八百屋に行って、お惣菜買って、コーヒー豆買って、粉ミルク買って、戻ってくるみたいな。それがうまくハマった時の快感。これは、育休を取らないと気づけなかったことですね。
長男が帰ってきたら。普通の、小さい子供のいる家庭です。ご飯を食べさせて、風呂に入れて、ピアノをやって。そんなようなことを妻と分担してやって。9時くらいになったら、長男担当の妻と次男担当の私に分かれてそれぞれ寝かしつける、と。
非常に、淡々とした日常ではありますが。唯一外部と接触している長男が、どんな顔をして帰ってくるかな?と言う楽しみとか。次男が如実に大きくなる様子とか。
そんな子供たちの成長が刺激になって、楽しく過ごしております。
もともと、私も妻も地味な暮らしが性に合っている、と言うこともありありますが。
また、離乳食とか始まったら大きく変わってくると思うので。どこかでお話しできればと思っております。
それでは、また聞いてください。ドンクサオでした。
#子育て #育児 #パパ #育休