
『穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、
石を転がす者は、自分の上にそれを転がす。』
「人を呪わば穴二つ」と言う言葉がありますが、他人に害を与えれば自分も害を受けるという意味です。聖書の中にでてくる話でもそういう事例は散見されます。たとえば、サムエル記の中に、ハマンという人がモルデカイを殺そうとして柱を立てるのですが、結局、自分がその柱に架けられて死んでしまったのです。呪いや悪だくみは、自分自身への呪いや災いとなって返ってくるのです。
愛や祝福も、また、自分へ戻って来るのです。
今日も、主の愛や祝福で満たされますように・・・。