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【あらすじ/毎週月水2回 6:00配信】
就活のマナーはめんどくさいけど面白みもある。メディアに出てくるマナー講師はハートが強い。社長印の横はお辞儀するように傾けるって何?逆に非常識じゃね?上下真逆のパターンもある。面接入室時のノック3回ってなんで?2回はトイレの空き確認。4回はプロトコールマナーと呼ばれ、最も丁重に対応する際の方式。
本書籍はマナーバトルのマンガ。「岸部露伴は動かない」にも確かにマナーバトルあったね。マナーバトルをするコメディ。マナー違反を指摘して相手に攻撃するバトル方式。連載の頻度は不定期のため遅め、近々2巻目が発刊。静岡県清水区出身の著者が大学生活の傍らで書いています。
マナーバトルとは4年に1回開催されるNo.1マナー講師を決める祭典。マナーバトラーはマナー違反を指摘されると電流が流れる首輪を装着してバトる。マナー違反の指摘に対して、より強く負けを意識した場合により強い電流が流れる。勝敗は負けを認めるか、意識喪失するか。マナーバトルに勝つとポイントが入り、最終的にポイントの多い人が優勝。主人公の真那はマナー違反がらみによって父親を亡くす。そのためマナーについて強い疑問と恨みを抱く。父親の葬式に出席したおじさん(ヤクザ)の大胆な所作に感銘を受け、復讐の手伝いを依頼する。葬式のシーンには一般的な葬式マナーが登場。マナーバトルでNo.1マナー講師になり、自分がマナーになり世界を変えることを目指す。マナー講師はドS、マナーに縛られたい、マナーがあることで安心する人は世の中にいる。初回の対戦相手光上光子は元CAでマナーを厳しく叩き込まれた。リストラによりマナー講師に転身。結構えげつないマナー攻撃を仕掛ける。
「「この漫画を読まないのはマナー違反ですよ」」
お辞儀の角度は59°が良く出てくる。59°でも61°でも割り切れないし大して変わらないじゃん。リアルマナーバトルどっかのバラエティでやってくれないかな。マナーってそもそも相手に不快感を与えないものだから、一般人の意見は大事だよね。一般人に不快感を与えてるマナー講師はマナー違反。
【書籍名】遥かなるマナーバトル
【著者】 たむらゲン
【出版社】小学館
【巻数】1巻(連載中)
【書籍リンク】〈準備中〉