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【あらすじ/毎週月水2回 6:00配信】
24時間ぐーたら寝たことがるばうわー。寝すぎると時間経過が早くてもったいない。みっちーは何かをして時間を無駄にしない。
理想のヒモ生活は小説家になろうの初期の作品。今よく見るなろう系とはひと味違う良い出来。いい意味で題名に裏切られた、全然ヒモ生活してないじゃん!ゼンジロウは「子作り以外何もしなくていい」理想のヒモ生活を求めて異世界に渡った。現代知識を応用して異世界技術を発展するのがわくわく。ゼンジロウが渡ったカープァ王国は中東に近い環境。魔法が一部存在する世界。カープァ王国のアウラ女王が扱う転移魔法でゼンジロウは召喚された。その他治癒魔法や付与魔法がある。実際ブラック企業でしんどい思いをしてた方が小説家になろうの原作を書いていた?ブラック描写が特にリアル。異世界転生ものがあまりに広がる場合は社会が大丈夫か不安になる。ゼンジロウの会社は残業代出るので真っ黒なブラックではない。ゼンジロウが異世界に持ち込んだ知識は良くも悪くも大きな影響を与える。ゼンジロウはアウラ女王を一途に愛するが、周りは側室を送り込もうと必死。発電機や家電を異世界に持ち込むあたりはしたたか。
まだコミック続きそうなので楽しみ。
【書籍名】理想のヒモ生活
【著者】 渡辺恒彦(原作), 日月ネコ (絵), 文倉 十 (デザイン)
【出版社】KADOKAWA
【巻数】17巻(連載中)
【書籍リンク】〈準備中〉