Home
Categories
EXPLORE
True Crime
Comedy
Society & Culture
Business
Sports
History
Fiction
About Us
Contact Us
Copyright
© 2024 PodJoint
00:00 / 00:00
Sign in

or

Don't have an account?
Sign up
Forgot password
https://is1-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Podcasts211/v4/b2/8a/20/b28a2012-3903-81d3-20cc-9772c33c2146/mza_14222166775124718944.jpg/600x600bb.jpg
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
9 episodes
2 weeks ago
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。
Show more...
Society & Culture
RSS
All content for 女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」 is the property of 女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」 and is served directly from their servers with no modification, redirects, or rehosting. The podcast is not affiliated with or endorsed by Podjoint in any way.
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。
Show more...
Society & Culture
https://cdncf.stand.fm/cdn-cgi/image/fit=cover,width=1400,height=1400/images/01JYKH3DYB1TZ9429E2SZ72WP2.jpg
第2-2回 「パレスチナ支援」を超えて「政治的」に踏み出す一歩
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
33 minutes 5 seconds
2 months ago
第2-2回 「パレスチナ支援」を超えて「政治的」に踏み出す一歩
前回の放送では、人道的な状況が酷すぎて支援は必要だが、「人道支援」だけでは占領に加担してしまう側面もある、とお話しました。 だからこそ「政治的」になることが求められる、その一歩を踏み出す人を増やしたい、というのがさらにこのpodcastを始めた動機でした。 あまりにも破壊が大きすぎて「意味があるのか?」と思う気持ちも分かります。 今回は、これまでなされてきた、中村が関わってきた政治的な活動を種類別に紹介しながら、それぞれの意味や効果についてもお話します。 自治体レベル・選挙区レベルでは一人一人の意見は小さいものではなく、消費者としての一人一人の選択もバカにできない影響があります。 何より、多くの方のお仕事にも、政治的な情勢は必ず関わりがあるはずです。 突然知らない団体に参加するのは難しくても、一人でこっそりインターネットでできることから、あるいは、身近にいる「この人なら」という方とお話するところから、生活や職場での判断にこうした観点を取り入れて「政治的」な一歩を踏み出してみませんか? ▲政治的なもの・活動 ・デモ、スタンディング 意味あるのか?→「語られ方」への疑問を投げかける、「デモへの妨害」から見える風景 ▲署名 ・2023年10月には「北部からの追放」に反対するアムネスティの署名があった…… ・年金の運用資金のイスラエルへの投資に反対―ESG投資という基準との矛盾 https://www.change.org/Divest_Nenkin ・愛知県のイスラエルスタートアップの連携に反対する署名も https://chng.it/P2TBWMXvc6 →イスラエルの「スタートアップ国家」イメージと「文明と野蛮」の観点から重要だと思う。 ▲BDS運動 ・ボイコット、ダイヴェスト、サンクション ・BDSに対しても色んな意見はある……とはいえ!さすがに! ・文化・学術ボイコット(PACBI): 中村は強く賛成。産・官・学が一体となったイスラエル社会、文学・学術ウォッシュ…だけでなく、そもそも文化「が」問題。 ▲ご意見送付 ・政府や外務省への「ご意見送付」 ・政治家へ直接意見を送る、集会に出る=関連する領域に特化した議員、自分の選挙区の議員 ・ロビイングについて、法律家からの知見 ▲実は、このラジオを始めたのも「政治的運動」 人道支援にとどまらない、政治的に一歩踏み出すためのラジオにしたい。 ・この社会で広まりやすいやり方の一つ? ・「世論」に少しでも動きを… ・「ジェンダー」が当たり前の観点になったように、「脱植民地化」を頭において欲しい ・一回、ご意見送付してみませんか? https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html https://www.contact.mofa.go.jp/form/pub/mofaj/feedback ・政治運動としてNGOへの寄付も。次回は、「アクセプト・インターナショナル」を紹介 :21世紀の「テロとの戦い」の語り自体を覆す・抗うような活動 ーーー 【番組について】 「女子校の後輩と話し始める脱植民地化」は、研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、日本語圏で暮らす多くの人が敬遠しがちな政治イシューについて、確かな情報と多様な視点を元に配信しながら、政治参与の方法を考える番組です。 【番組公式Instagram】 https://www.instagram.com/gs_decolonize_2025 【プロフィール】 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。美術手帖『ブラックアート』特集共同監修など。 その他経歴はこちら: https://researchmap.jp/ottk128 Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『いちいち言わないだけだよ。』『私たちの中学お受験フェミニズム』『推しカプ遍歴インタビュー』などを発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)などに寄稿。 Twitter(X)アカウント:https://x.com/penpenbros かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。 【カバーアート】 大津萌乃さん Instagramアカウント:https://www.instagram.com/ootsumoeno #話し始める脱植民地化 #脱植民地化 #先輩後輩 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/682042234d20b5ed881553da
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。 https://lit.link/gsdecolonize2025 「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」 社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。 多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。 ―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ― 中学生の頃から知っている女子校の先輩後輩のおしゃべりを通じて、有効な政治参与をする方法を探り、提示し、聞いている人と共に一歩踏み出したいと思います。しかし、楽しかった女子校時代の関係性に閉じこもるわけではありません。 むしろ学生時代以降、より広い社会との関係で経験してきたこと、それぞれが培った専門性―地域研究・美術・法律―を大切にします。書籍や情報源の確からしさをよく検討しつつ、それぞれが経験や感覚を大切に「既存の知」や「理性的なもの」を再構成することを目指します。 このため、中村の大学の後輩であるかずねさんがサポートメンバーに入ってくれました。彼のフィードバックを元に二人の会話を再定置し世界に関わります。 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。『美術手帖』「ブラックアート」特集、共同監修。 経歴はこちら:https://researchmap.jp/ottk128 いなだ易:中村の女子校の後輩。法律関係の職の傍ら、ジェンダーの観点から様々な媒体に寄稿する文筆家。同人サークル・てぱとら委員会として同人誌『私たちの中学お受験フェミニズム』等を発行、いなだ易として『アイドルについて葛藤しながら考えてみた』(青弓社)、『ユリイカ』 特集=ヤマシタトモコ、特集=ゆっきゅん(青土社)に寄稿。 かずね:中村の大学の後輩。オーボエを吹く。