
隙間時間を大事に過ごしていたある日、1ヶ月半、進展がないと思っていた研究に、成果が出ていることにしーちゃんは気がつきます
しーちゃんに、何が起きたのでしょうか!?
気がつく前と後
いったい自分に何があったのか、「正解」としてではなく、この先も、あくまでも、「自分にとって」励みとなり、力づけとなり、自信となる解釈を言語化し、明らかにしておくことは、自分の助けになるのかもしれません
しーちゃんの例をもとに、「言語化する」というプロセスを、ご体験ください
〜 作品(タイトルイラスト)紹介 〜
大好きなオレンジジュース1杯。
私は前回と今回の収録の間に、日常のあらゆる「隙間」を味わうことを大切にしました。
それはジュースを頼んで、1杯飲む1時間からはじまりました。いつもはスマホを主軸に過ごすのですが、1杯飲む間、ノートとペンだけを登場させ、自分の中に溢れる言葉をただ綴りました。
すると、久しぶりに自分と面と向かって話せた気がしました。
他にも隙間を感じてみたこの期間、私にとって、隙間は癒しそのものでした。
やるべきことが次々と訪れたり、いろんな人と会話しながら日々が過ぎていく中、
信号待ちに空を見上げ星空を体全身で感じる時間。
木と木の間からこぼれる陽の光が、地面に輝くのを見ている時間。
寝る前にゆっくりと瞼を閉じる時間。
文字を読んでいる時に、息継ぎをするように顔を上げる時間。
これらたくさんの時間は、私だから味わえる時間であり、大切なものだと実感しました。
隙間の捉え方、感じ方はさまざまなので、これからもいろんな隙間を味わい続けたいと思い、作品にしてみました。