
日本の農業はいま岐路にあります。平均年齢67歳超・担い手減少という現実の中で、「経験と勘」だけに頼るやり方では立ち行かない──。本エピソードでは、ITと現場の両方を知る渡邊智之(スマートアグリコンサルタンツ代表)の歩みと実践を軸に、スマート農業=農業DXの“本質”を解きほぐします。
キーメッセージ
スマート農業は「楽をする技術」ではなく、考えるための技術。
目的はIT導入そのものではなく、見える化・共有化・再現性で経営を変えること。
情報武装は“攻め(生産性)”だけでなく“守り(リスク低減)”の武器。
入口はシンプルに:作業をスマホで記録し、データを資産化する。
匠の暗黙知を形式知化し、人材育成・ブランド価値向上・地域連携へつなぐ。
渡邊智之のユニークさ
IT企業→農業現場→行政(農水省)→研究→コンサルの横断経験。
産・官・学・農をつなぐ**“人間API”**として翻訳し、社会実装を推進。
こんな人におすすめ
現場でDXを始めたい生産者/経営者
政策・制度と現場をつなぎたい行政・支援機関
アグリテックに関心のある企業・学生
農業を「かっこよく・稼げて・感動がある」仕事へ。
アップデートは、耳から始まります。
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