Vol134 今回は、滋賀県にある限界集落で主婦をする、ゆみ氏をゲストに迎え、地元で開催したマルシェと彼女の実態について根掘り葉掘り聞きました。20年間、薬剤師としての仕事に従事していたある日、どんどん元気がなくなる地元の姿を目の当たりにしました。それまでは、地元が単に消費されるだけのネガティブなイメージを持っていた「マルシェ」を、突如やってみないことには真意は分からないと思いに至り、主催することになった行動力には驚かされるばかりです。彼女を突き動かす生粋のホスピタリティ精神から生まれる、地域にとっての幸せな死生観とは?根掘り葉掘り聞こうと意気込んだものの、掘った先が深すぎて掴みきれなかったかもしれません。さらなるゆみ氏の実態が気になる方は、ぜひSNSをチェックしてください。
※ネットワークが不安定な時間帯があります。ご了承ください。
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Vol.133 PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー相川高信氏相川高信氏をゲストに迎え、最近の世界における森林のトレンドやバイオマス事情について教えていただきました。最近のホットトピックは「森林を減らさないこと」。COPのテーマの一つに“森林”が話題にあがり、気候変動と森林が結びつくようになったと感じる相川氏。興味関心が高まる一方で、森林の評価を炭素だけでは測りきれないとも感じており、天秤に乗らない視点、まさに「ちょうどいい」ところはどこなのか?と白熱した議論に。統計値や研究で明らかになったデータを理解した上で、いかに楽観的でいられるのか?矛盾を超えたところにある美的センスが、これからの林業を切り拓いていく鍵かもしれません。あっという間&聞き応え抜群の1時間半、ぜひ最後までお聞きください。
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Vol.132 今回は、長野県松川町の山奥にある「生東(いくとう)」地区で暮らす西川えりか氏&田中大也氏をゲストに迎え、山暮らしをつくるご夫妻の近況を根掘り葉掘り聞きました。田中大也氏は、史上最強の地域おこし協力隊をついに卒業し、屋号「IKUTO Lab.」を掲げ独立。地域材を当たり前に使い、当たり前にみんなを巻き込み手を動かすーそんな息をするように地域づくりをする田中氏の様子に一念発起した西川氏。本当にやりたかったことを実現したいと、地域の自治を支える「NPO法人いくとう山の暮らし研究所」を設立しました。元気があればなんでもできる!と豪語するパワフルでしなやかなお二人の近況を、どうぞ最後までご笑覧ください。
◯いくとう山の暮らし研究所(Instagram)はこちら
https://www.instagram.com/ikuto_yamalife.lab/
◯田中大也氏の過去回はこちら
前編:https://open.spotify.com/episode/3GWDvSTfUrQQVJxiZGeifY?si=ca13bc4264ea4e12
後編:https://open.spotify.com/episode/4CEDToZAeM5LUklzpMkEQ9?si=3afdf10197e24524
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Vol.131 今回は、前編に続きファッションスタイリストから林業界へ大きくキャリアチェンジをした、山のスタイリスト兼ホームセンターバリカンズの岡部文彦氏をゲストに迎え、ファッションと林業を掛け合わせてひと山あてるべくブレストする回をお届けします。真面目な林業界隈かつ、そもそも狭き門の木材を起点にするのではなく、ファッションや男女の感性の違いなど、別の視点からスタートすると新しいアイデアが生まれてきました。場が温まってきてひと山あてられる兆しが見えてきたので、このブレストの続きは岩手県岩泉町で実施したいと思います。
ホームセンターバリカンズはこちら
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Vol.130 今回は、ファッションスタイリストから林業界へ大きくキャリアチェンジをした、山のスタイリスト兼ホームセンターバリカンズの岡部文彦氏をゲストに迎え、林業を始めることになった経緯について根掘り葉掘り聞いてみました。岩手県岩泉町へ移住して、広葉樹施業と材木の販売、そしてホームセンターバリカンズの運営をして暮らす岡部氏は、林業を始める前、20年もの間アウトドア系のファッションスタイリストとして活躍していました。「木こりだけで暮らしたかったのに、日当7,000円じゃ家族を養えない!」と気づき、持ち前のファッションセンスと林業を結びつけ、山のスタイリストを名乗るように。後編では、ハイセンスな岡部氏に、水面下で進んでいたスーベニアスウェットについて相談するマニアックな回をお届けします。
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Vol.129 今回は、ちょうどいい材木ラジオメンバーのバラエティに富んだ近況報告をお届けします。
報告① 編集長 山本望愛による、新サービス「望愛の手も借りたい」の概要とその反響。想定を遥かに上回るたくさんの方にお問い合わせいただき、ありがたいことに、望愛も手を借りたい状況になっています。
サービスサイトはこちら:https://887.co.jp/mochika_no_te
報告② 長野県大町市のスーベニアスウェットのプロトタイプを紹介。Vol.113のゲスト、ド変態 林野庁職員&お山のイラストレーター平田美紗子氏による最高にリアルで味のあるイラストをプリントしました。
プロトタイプの詳細はこちら:https://chodoii-zaimoku.stores.jp/items/686cc4bad9444478c419c030
報告③ Vol.114,115のゲスト、元数寄屋大工の佐野文彦氏が、IVS KYOTO 2025のピッチコンテストで落合陽一賞/IBM BlueHub大賞、京都信用金庫賞を受賞。林業界期待のホープとして、再びゲストに招いて根掘り葉掘り聞こうと企んでいます。
報告④ 推し地域の一つである、長野県松川町での新しい動きをピックアップ。Vol.74,75のゲスト、最強の地域おこし協力隊 田中大也氏が任期終了、そして妻の西川えりか氏が理事を務めるNPO法人いくとう山の暮らし研究所の設立。ホットな松川町に迫る回を近々再びお届けする予定です。
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Vol.128 今回は、合同会社森林付箋の渡邉学氏をゲストに迎え、森林変化に纏わる新規事業を勝手に考えちゃおうのコーナーをお届けします。前編で、衛星データを使う高い技術を使っているにも関わらず、もっと多くの人に使って欲しい!と、無償でオープンデータ化していることが判明。そこで、究極のトレーサビリティの価値は、嘘がつけないことかもしれない、という仮説のもと、ちょうどいい材木ラジオお得意のブレストで新規事業のアイデアを出しました。腕が鈍ってきたように感じながらも、割とガチなアイデアが並びますので、ぜひ最後までご笑覧ください。
合同会社森林付箋はこちら↓
森林変化ニュースはこちら↓
https://www.youtube.com/@ai6334
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Vol.127 今回は、合同会社森林付箋の渡邉学氏をゲストに迎え、森林の変化を観察する取り組み(事業)について赤裸々に語ってもらいました。研究員から独立&起業して、衛生データから取得したデータをもとに、日々日本の森林変化にそっと目を向けている渡邉氏。伐採した箇所がピンポイントにわかる"究極の"トレーサビリティを担保したコースターの販売や、無償で閲覧できる森林変化ニュースをYouTubeで配信するなど、精力的に取り組むものの、「事業化」が悩みの種だということが伝わってきました。後編では、渡邉氏の人柄に惚れてしまったメインパーソナリティの2人が、渡邉氏の持つ高い技術を活かした新規事業を勝手に考えちゃおうコーナーをお届けします。
合同会社森林付箋はこちら↓
森林変化ニュースはこちら↓
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Vol.126 今回は、メインパーソナリティの井上と編集長の山本が、最近いつのまにか始めた活動「燕合之衆(えんごうのしゅう)」の全貌をお届けします。マイクロ六次産業化をきっかけに、気の合う林業家に声をかけたことから始まりました。その後、バイブスが合いそうな人がだんだん集まってきて、燕合之衆が生まれました。何をしているかと言われると、思いのままに森に入ってものづくりをしたり、お酒を呑み交わす、ただの友達です。しかし、こうして地域の小さな森から生まれる純粋なクリエイティビティは、その地域の文化や新しいサプライチェーンの在り方をつくると実感しています。この林業スタイルを「地域文化型林業」と呼び、これからも燕合之衆を筆頭に社会実験していくので、ご興味のある方はぜひ遊びにきてください。
そして、ぬるっと5周年を迎えた、ちょうどいい材木ラジオ。本人たちは6周年と勘違いしている、相変わらずの抜けっぷりですが、6年目もよろしくお願いします。
燕合之衆についてはこちら↓
https://engounoshu.com/
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Vol.125 今回は、公開収録にゲスト出演いただいた株式会社もりまち主催、共催にほぼレギュラーの長野麻子姉さん、鼻息の荒いクレイジーな一般社団法人And Forestという錚々たるメンバーが企画する、愛知県岡崎市に流れる矢作川流域に設置するベンチをデザインするコンペ開催のお知らせです。6月の講演会、7月の森のツアー、11月の最終審査会と、なんと合計3回も岡崎に行くハードコア・コンペ。参加費無料・材料には岡崎産材を使える・図面は手描きでOK・優勝者には1日限定ShopBot使い放題券のプレゼント(&ちょうどいい材木ラジオ出演券)という豪華特典付きです。川上から川下までプレイヤーが勢揃いしている岡崎・矢作川流域の仲間になりたい方は、ぜひご参加ください。
◯詳細&申し込みはこちら↓https://morimachi-okazaki.jp/202505/2541
※参加表明の締切は、2025年5月31日までです!
Vol.124 木材業界の時事ネタを取り上げて、ちょうどいい材木ラジオならではのゆるい見解をお届けします。今回取り上げるテーマは、①アメリカの関税が木材業界に及ぼす影響、②国内の森林火災、③大阪万博の大屋根リング、④自伐型林家・自伐型林業、の4つです。
ちょうどいい材木ラジオ独自の視点で切ってほしいネタやニュースを募集しています。
公式WEBサイトもしくはXのDMにてお待ちしています。勇気を持って送信!
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https://x.com/chodoii_zaimoku
Vol.123 Vol.118で紹介したパーソナリティ山川が所属するVUILDとして開催した群馬県神流町のツアーの振り返りと手応えについてお届けします。役場の職員が16人を載せたバスを運転(!)して、高崎駅から神流町へ。ツアーは、ちょうどいい材木ラジオでお馴染みの伐採・製材・ものづくりを1日で味わい尽くす内容でした。参加者の反応を見る限り、サプライチェーンを超えて共創することへの「飢え」を感じたと話す山川。これはもしかして、組合にすればいいのでは?と唐突にブレストへ突入。ちょうどいい森林組合連合会(略して“ちょう森連")をつくってみるの良さそう!と大盛り上がりしました。神流町のツアーを皮切りに、新たな可能性を見出してワクワクが止まらず、終始テンション高めな32分をお楽しみください。
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Vol.122 前回に続き、変態銘木コレクターこと岡崎製材4代目社長の八田欣也氏をゲストに迎え、5万枚の在庫から選りすぐりの銘木を集めた"ミュージアム構想"や新しい企画のブレスト回をお届けします。空洞木を在庫するなど、"変わった"銘木を取り扱う岡崎製材。なかなか日の目を浴びないけど、愛着が湧く子(材木)たちがわんさかあるので、彼らにフィーチャーしたツアーを企画したい!と大盛り上がり。バーカウンターは必須、人生相談で木を処方しよう、材木を撫でたい、めずらしいフレーバーのお酒も良さそうなど、アイデアが止まりません。そして、まずは、銘木のディープな世界へ誘うツアーを…と新しい企てが動き出しました。こちらのツアーも乞うご期待ください。
◯岡崎製材の公式サイト↓https://www.okazaki-seizai.co.jp/
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Vol.121 変態銘木コレクターこと、岡崎製材4代目社長の八田欣也氏をゲストに迎え、銘木に惚れ込んだ経緯について根掘り葉掘り聞いてみました。先代から受け継いだ血には逆らえず、銘木への愛が止まない八田氏は、今もなお社長自ら市場に行って買い付けを行っています。5年から10年の天然乾燥を経てようやく販売できる資材を仕入れる、という銘木ならではのビジネスモデルは、好きじゃないと続かないと笑言していました(しかも、惚れ込んでしまって売りたくなくなる)。「年齢とバランスシートは聞かないで!」「30分だと銘木ツアーできないよ、社長ツアーは3時間!」とお茶目でユーモアたっぷりな八田氏の前編を、ぜひ最後までご笑覧ください。
◯岡崎製材の公式サイト↓https://www.okazaki-seizai.co.jp/
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Vol.120 今回は前編に続き、三井不動産とNewsPicksが共同で運営している、地域経済創発プロジェクト“POTLUCK YAESU”のプロデューサー山本雄生氏をゲストに迎え、今後プライマリーインダストリー化していくための仕掛けや林業のステークホルダーの裾野を広げていくための作戦会議をお届けします。互いに知らないだけの関係から、アジェンダの幅を広げて分野を超えて対話する場を積極的に作っていきたいと語る山本氏。一方で、どうしても森や林業への偏愛を抑えきれないちょうどいい材木ラジオにとって、ステークホルダーを増やすことは至難の業。最強のバランス感覚と編集力を持ち合わせる山本氏とタッグを組めば、林業界に一気に大きなうねりをつくれそうだと妄想が止まりません。そんな山本氏の誕生日に開催する年に2回の大イベント「POTLUCK FES’25 Spring」では、早速カオスが生まれそうな予感です。みなさん奮ってご参加ください!
◯年に2回の大イベント!「POTLUCK FES’25 Spring」の特設サイト↓
https://fes.potluck-yaesu.com/
◯POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)の公式サイト↓
https://www.potluck-yaesu.com/
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Vol.119 今回は三井不動産とNewsPicksが共同で運営している、地域経済創発プロジェクト“POTLUCK YAESU”のプロデューサー山本雄生氏をゲストに迎え、第一次産業に魅せられた経緯について根掘り葉掘り聞いてみました。大きすぎる課題にはその分伸び代しかない!とポジティブ変換する山本氏。一次・二次・三次という枠組みを超えた繋がりの場を、メディアという媒介を通してつくっていきたいという気持ちが溢れ出て、3月末に創業時から勤めたNewsPicksを卒業することを決意。第一次産業を、プライマリーインダストリー(重要な産業)にしていくために、すでにアクセル全開な山本氏に目が離せません。そんな荒野に解き放たれた山本氏の今後の活動や展望については、後編でお届けします。
◯年に2回の大イベント!「POTLUCK FES’25 Spring」の特設サイト↓
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Vol.118 神が流れる町と書く、神流町(かんなまち)ーー今回は、群馬県の山奥にある神流町の知られざる魅力をお届けします。昨年11月、メインパーソナリティの二人が足を運んだ神流町は、役場の人数が半減かつ森林組合で働く人数も1/10になり、消滅可能性自治体の認定を受けるほど過疎が進んでいます。一方で、石場建の板倉造りの町営住宅や大工志塾という大工の研修コミュニティ、技術を継承するプロジェクトで建てられた五重塔(しかも2棟)を案内され、興奮が止まらない二人。絶望と大きな希望が共存する、秘密にしたい群馬県神流町を堪能するツアーを思わず企画してしまい、副業であるVUILDで実施します。神流町のヤバさを存分に感じて、一緒に未来を切り拓きたい方、ぜひご参加お待ちしております。
お申し込みはこちらから↓
https://vuildkannamachi.peatix.com/view
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Vol.117 今回は、もはや我々が勝手に盛り上げている荒山林業のリニューアルしたWEBサイトをくまなく調査してみました。実はラジオの裏(?)で、“伐らない”林家として生きていくためにはどうすればいいのか?という問いを立てて荒山林業と伴走してきた井上。およそ1年の伴走を経てリニューアルしたWEBサイトに掲げられた「森とともに」の一言に、荒山林業の想いや覚悟のすべてが詰まっています。個性派でデコボコな夫婦が挑む「フリースタイル林業」の全貌は、荒山林業の生まれ変わったWEBサイトからぜひご覧ください。
荒山林業 リニューアルしたWEBサイトはこちら
https://arayamaforest.jp/
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Vol.116 毎年恒例の1年間を振り返る回を材木ラジオメンバー勢揃いでお届けします。2024年は、音声メディアの枠を超え、地域のモリアゲの一助となるようなリアルイベントを開催。さらに、リスナー待望(?)のグッズも誕生しました。業界のニュースといえば、ユーカリの植林。生物多様性や環境への配慮等々の懸念はありつつも、ユーカリを植える姿勢への“覚悟”と“格好悪さ"について議論が白熱しました。あっという間に過ぎた一年を振り返りつつ、最後には来年、拍車をかけたいプロジェクトも各々宣言しました。木材業界にうねりをつくるべく、精進しようと思います。来年もちょうどいい材木ラジオに乞うご期待ください。
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Vol.115 前編に続き今回の後編も、建築家でありアーティストである佐野文彦氏をゲストに迎え、丁稚奉公を終えた後の建築家への道のりと林業界への提言を語ってもらいました。何十年をも投資したくなる林業とは何だろうか?という問いを立て、長期思考でいられる文化的価値の見直しが必要だと語る佐野氏。現在の評価軸である、経済でも環境でもなく、ロマンという情緒的な価値をいかに評価するかーーまさしく、ちょうどいい材木ラジオも思案するテーマなので意気投合しました。ロマン派林業がつくる未来を描きながら、1時間の長編をどうぞ最後までお聴きください。
佐野文彦氏の公式サイトはこちら
https://fumihikosano.jp/
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